6925 ウシオ電機
2021年3月1日 株価 | |||
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始値
1,352円
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高値
1,370円
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安値
1,344円
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終値
1,369円
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出来高
429,100株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
1,400円
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予想安値
1,300円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 44.17 | RCI |
9日 -43.33 13日 -64.56 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 1439.49 -2σ 1286.02 |
ストキャススロー |
S%D 39.36 %D 31.68 |
ストキャスファースト |
%K 56.94 %D 31.68 |
ボリュームレシオ | 14日 44.78 |
移動平均乖離率 | 25日 -1.2 | サイコロジカル | 12日 50 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
6925 ウシオ電機の投資戦略
6925 ウシオ電機の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
6925 ウシオ電機のテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
6925 ウシオ電機の関連ニュース
また、2021年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は93.1%減の4.03億円となった。
セグメント別では、光源事業の利益は81.3%減の6.77億円。放電ランプでは、シネマプロジェクター用クセノンランプが全世界の映画館での休業で減少。ハロゲンランプではOA機器の需要減少が影響した。
光学装置事業の利益は54.1%減の1.6億円。EUVリソグラフィマスク検査用EUV光源の販売が増加する一方、液晶関連装置は大型投資が一巡したことから減少した。
映像装置事業の利益は▲19億円(Q1は▲12億円)。シネマ分野ではデジタルシネマプロジェクターの販売が映画館休業の影響で減少。一般分野ではアミューズメントパークがアジアを中心に緩やかに再開するものの、投資抑制や後ろ倒しが生じ減少した。
ウシオ電機の株価は29円安の1165円で推移している。
「Care222」は、人体に安全な紫外線222nmを用いるため、直接照射が可能になっている。この技術は米国コロンビア大学で2012年に特許化され、ウシオは全世界における独占実施権を保有している。広島大学で、新型コロナウイルスの不活化効果が確認されており、国内医療機関に優先して販売を開始していた。
自家用車や通学バス、満員電車などの交通・移動空間や学校、オフィス、商業施設などの公共空間での新型コロナウイルスをはじめとしたウイルスや細菌への感染リスク低減に貢献する商品・サービスの提供を目指す。
ウシオ電機の株価は10円高の1319円で推移している。
ウシオ電機は、医療分野での紫外線活用の研究をさらに進め、将来的に外科手術中の術野消毒や殺菌を目的とした医療機器開発を目指す。また、人体皮膚への安全性が立証されたことで、ウシオ電機が進めている病院や学校、商業施設や交通機関など有人環境での222nm紫外線を用いた紫外線殺菌・不活化が現実的となるとしている。
ウシオ電機の株価は4円安の1309円で推移している。
セグメント別では、光源事業の利益は75.1%減の4.83億円。放電ランプでは、シネマプロジェクター用クセノンランプが全世界の映画館の約9割が休業するなどの影響を受けた。ハロゲンランプでは、OA機器の需要が減少した。
光学装置事業の利益は30.2%減の0.77億円。液晶関連装置は投資一巡により販売が減少。車載やスマホ向けディスプレイ需要の回復の遅れや、人の移動制限などでプリント基板向け直描式露光装置の販売が減少した。
映像装置事業の利益は▲12億円(前期は▲0.2億円)。シネマ分野では、デジタルシネマプロジェクター販売が映画館休業の影響で減少。一般分野では、アミューズメントパークなどの臨時休業やイベント自粛でプロジェクター販売が減少した。
2021年3月期の業績予想を発表し、経常利益は▲35億円から20億円とした。各国の映画館やアミューズメントパークの本格再開が下期となる見通しで、シネマプロジェクター用クセノンランプや映像装置に大きな影響を見込む。半導体・電子部品やフラットパネルディスプレイ市場は堅調に推移。光学装置は各国の入国・移動制限で検収作業の遅れによる一部売上案件の先送りなどを想定する。
また、固定費削減や紫外線殺菌・ウイルス不活化ユニットの早期製品化に取り組み、営業利益段階での黒字確保に努める。
ウシオ電機の株価は50円安の1234円で推移している。
セグメント別では、光源事業の利益は27.6%減の60億円。露光用UVランプは液晶パネルの生産調整や価格下落、新型コロナウイルスの影響による中国での稼働低下などで需要が減少。半導体向け光加熱ランプでは半導体の設備投資抑制の継続で需要が減少した。
装置事業の利益は3億円(前期は▲3億円)。映像装置ではシネマやアミューズメントパーク向けに固体光源を搭載したプロジェクターニーズの高まりでRGBレーザープロジェクターの販売が拡大する一方、新型コロナウイルスの影響によるレンタルキャンセルや納入の遅延が発生。光学装置ではIoT進展に伴うデータセンター向け需要増加を背景に最先端ICパッケージ基盤向け分割投影露光装置などが増加。EUVリソグラフィ技術開発進展による次世代半導体の量産化ニーズの高まりで、EUVリソグラフィマスク検査用RUV光源の販売が増加した。
2021年3月期の業績予想は未定としている。5GやIoT、AIの活用進展で半導体や電子デバイス市場での需要拡大が見込まれる一方、最終製品消費低迷によるランプのリプレイス需要の減少が懸念される。また、各国の入国・移動制限継続により、装置据え付けや立ち上げ作業の遅延、商談の遅れなどが懸念されるとしている。
ウシオ電機の株価は22円高の1181円で推移している。
新型コロナウイルスとの因果関係は不明だが、ノロウイルスや黄色ブドウ球菌、大腸菌O-157では99.9%以上の殺菌効果が確認されている。