6594 ニデック
2025年4月28日 株価 | |||
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始値
2,600円
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高値
2,624円
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安値
2,550円
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終値
2,550円
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出来高
9,909,600株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
3,100円
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予想安値
2,000円
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みんなの予想 | |||
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上がる --% |
下がる --% |
平均予想株価 --円 |
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この銘柄の株価は |
オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 81.27 | RCI |
9日 86.67 13日 54.95 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 3060.97 -2σ 1943.03 |
ストキャススロー |
S%D 53.87 %D 85.52 |
ストキャスファースト |
%K 100 %D 85.52 |
ボリュームレシオ | 14日 75.59 |
移動平均乖離率 | 25日 12.1 | サイコロジカル | 12日 75 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
6594 ニデックの投資戦略
6594 ニデックの株価は、オシレーター系指標では過熱圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、利益確定ゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
6594 ニデックのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
6594 ニデックの関連ニュース
新型水冷装置は最大2.0MWの冷却能力を持ち、米エヌビディア製GB200 GPU搭載サーバーシステムNVL72を12台同時に冷却できる。これにより、データセンター運営事業者は単位面積あたりのサーバー設置台数を増やしつつ、運用管理の効率化と省エネルギーを実現できる見通しだ。装置の高さは2メートル以下、幅は1メートル程度とコンパクト設計で、大型からコンテナ型まで幅広いデータセンターに対応する。
量産はタイのロジャーナ工場で行い、まず月産50台体制を構築する。ニデックはこれまでに小型モデルを累計5,000台以上出荷しており、今後もAIサーバー向け冷却ソリューションの世界シェア拡大を目指す。
車載分野はEVトラクションモータの採算重視策と既存車載モータ統合効果で黒字転換。発電機・BESS(蓄電池)などエネルギー関連需要も収益を底上げした。営業CFは2,844億円、投資CF▲1,472億円でフリーCFは1,372億円と高水準を維持し、財務余力が成長投資を後押しする。
2026年3月期は売上高2兆6,000億円(0.3%減)、営業利益2,600億円(8.2%増)、最終利益2,000億円(19.3%増)を計画。新中計「Conversion2027」初年度として高収益構造への転換と「事業5本柱」(AI社会、サステナブルインフラ等)への集中を進め、営業利益率2桁を目指す。為替前提は1ドル=140円と足元の円安を保守的に見積もる。
事業内容は小型精密モータで世界首位、大型産業モータやEV駆動ユニットまで展開する総合モータメーカー。株式テーマはAIデータセンター冷却需要の急拡大、EV・電動二輪向けモータの成長、BESSなど再エネインフラ。株価は過去最高益と増配姿勢(年間42.5円予想)を好感し下値は堅い。中計達成へ収益性改善が進めばPERの再評価余地がある一方、米中摩擦・円高反転がリスクとなる。
製品別では、精密小型モータ部門がHDD用モータやAIデータセンター向け水冷モジュールの好調により18.6%増収。一方、車載部門では欧州市場の低迷や価格競争が影響し、営業利益率が低下した。
通期業績予想は据え置かれ、売上高2兆5,000億円(前年比6.5%増)、営業利益2,400億円(同48.3%増)が見込まれている。市場予想を下回る結果により株価への影響が懸念されるが、新規事業分野での成長が期待される。
https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=6594
ニデックは牧野フライスを完全子会社化する方針だ。買付予定数の下限は発行済株式の約50%に相当する11,694,400株としており、この水準に達しない場合は不成立となる。上限は設定していない。
TOBが成立した場合、ニデックは「世界屈指の総合工作機械メーカー」を目指すとしている。両社の製品・技術の補完性や、生産・販売網の相乗効果を通じて、グローバル市場での競争力強化を図る考えだ。
牧野フライスの株価は長らくPBR1倍割れが続いており、ニデックは「企業価値向上の余地がある」と判断。一方で牧野フライス側は現時点で意見表明を行っておらず、今後の対応が注目される。
家電・商業・産業用及び機器装置において、下期以降の収益性の改善を目指し、分散拠点の合理化や生産体制の集約などを進め、先行してコスト負担が発生したことが影響した。
一方、精密小型モータでは高付加価値の水冷モジュールを新規投入し、収益性の高い事業ポートフォリオへの転換が進んだ。ニデックPSAイーモーターズの連結子会社化に伴う段階取得に係る差益の計上も寄与したとしている。
ニデックの株価は0.05%安の2842.5円で推移している。PERは17.65倍、配当利回りは1.4%。想定為替レートはドル145円、ユーロ155円。
ニデックは、量産化を進めている水冷モジュールの液体封止技術を本製品へ水平展開し、2023年2月から提供している。
また、1株→2株に株式分割。基準日は2024年9月30日。
これまで、データセンターや企業、研究機関等で使用される演算サーバーは、ファンによる空冷方式が主流だったが、拡大が見込まれる AI では膨大なデータを基に学習処理を行うため、CPU/GPUは従来に比べ格段に高い熱を発する。将来的に生産能力を月産 3000 台以上へ拡大することを視野に入れており、関連製品のマーケット規模について 2023 年度 100 億円、2024 年度には800 億円以上を見込んでいる。