6594 ニデック
2024年11月11日 株価 | |||
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2,915円
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2,927円
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2,896円
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2,910円
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2,179,100株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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3,000円
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2,800円
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オシレータ分析
オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 21.55 | RCI |
9日 -95.42 13日 -35.3 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 3184.46 -2σ 2759.9 |
ストキャススロー |
S%D 60.71 %D 38.91 |
ストキャスファースト |
%K 0 %D 38.91 |
ボリュームレシオ | 14日 59.16 |
移動平均乖離率 | 25日 -2.99 | サイコロジカル | 12日 41.67 |
トレンド分析
トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析
酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
6594 ニデックの投資戦略
6594 ニデックの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
6594 ニデックの関連ニュース
家電・商業・産業用及び機器装置において、下期以降の収益性の改善を目指し、分散拠点の合理化や生産体制の集約などを進め、先行してコスト負担が発生したことが影響した。
一方、精密小型モータでは高付加価値の水冷モジュールを新規投入し、収益性の高い事業ポートフォリオへの転換が進んだ。ニデックPSAイーモーターズの連結子会社化に伴う段階取得に係る差益の計上も寄与したとしている。
ニデックの株価は0.05%安の2842.5円で推移している。PERは17.65倍、配当利回りは1.4%。想定為替レートはドル145円、ユーロ155円。
ニデックは、量産化を進めている水冷モジュールの液体封止技術を本製品へ水平展開し、2023年2月から提供している。
また、1株→2株に株式分割。基準日は2024年9月30日。
これまで、データセンターや企業、研究機関等で使用される演算サーバーは、ファンによる空冷方式が主流だったが、拡大が見込まれる AI では膨大なデータを基に学習処理を行うため、CPU/GPUは従来に比べ格段に高い熱を発する。将来的に生産能力を月産 3000 台以上へ拡大することを視野に入れており、関連製品のマーケット規模について 2023 年度 100 億円、2024 年度には800 億円以上を見込んでいる。
ニデックは、EV市場の成長を背景に、今後もEV向け部品の事業拡大に注力していく方針。また、医療機器事業の成長に向けた投資も積極的に進めていく。
25年3月期は上期赤字だが、通期売上は2.2%増の2兆4000億円、営業利益は41%増の2300億円、純利益は31.6%増の1650億円を計画する。
2025年3月期は41%増の2300億円、年間配当は75円→80円への増配を計画する。中国向けEV用トラクションモーター事業は収益性最優先へ戦略転換。欧州向けは2024年度から本格量産開始。生成AI関連事業として、データセンター向け水冷モジュールの生産能力の大幅拡大などを予定する。
「AIR ONE」はすでに1000台以上の予約を獲得しており、機体認証取得後、初期受注分の納入を行う予定となっている。AIR社とニデック・エアロスペースの両社は、中型eVTOL専用のモータを設計・開発し、まだどの企業も参入していない分野の開拓を目指す。
ニデックのサーバー用の水冷モジュールは、スーパー・マイクロ・コンピューターと共同開発した。一般に300Wを超えるCPUでは、ヒートシンクやファン、空調などによる冷却システムでは不十分と言われており、水冷システムによる適切な発熱処理が必要となる。水冷の電力消費量は空冷に対して、電力の20~30%を節電できるという試算もある。