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2019/10/15 17:10
(2370) メディネット 国立がん研究センターと新たながん免疫療法の実用化に向けた共同研究契約を締結
メディネットは、2019年10月15日、国立がん研究センターとがん抗原タンパク質の1つであるHSP105に関連した新たながん免疫療法の実用化に向けた共同研究契約を締結したと発表した。
HSP105は、胃がんや肝細胞がんを除いたほどんどのがん細胞で過剰発現している腫瘍特異性が高い抗原。国立がん研究センターの中面哲也先生らは、HSP105をがん免疫療法の理想的な標的と考え、HSP105由来ペプチドの進行食道・大腸がんを対象に投与する第1相臨床試験を医師主導治験で実施した。メディネットはHSP105由来ペプチドの特許を保有している。
HSP106に関する研究・ペプチドの第1相臨床試験の結果をもとに、より有効性の高いがん免疫療法の実用化を目指し、共同研究を進める。
メディネットの株価は横ばいの62円で推移している。
HSP105は、胃がんや肝細胞がんを除いたほどんどのがん細胞で過剰発現している腫瘍特異性が高い抗原。国立がん研究センターの中面哲也先生らは、HSP105をがん免疫療法の理想的な標的と考え、HSP105由来ペプチドの進行食道・大腸がんを対象に投与する第1相臨床試験を医師主導治験で実施した。メディネットはHSP105由来ペプチドの特許を保有している。
HSP106に関する研究・ペプチドの第1相臨床試験の結果をもとに、より有効性の高いがん免疫療法の実用化を目指し、共同研究を進める。
メディネットの株価は横ばいの62円で推移している。