株価予想

8031 三井物産

2025年4月28日 株価
始値
2,848
高値
2,872
安値
2,837
終値
2,864
出来高
12,997,100
8031三井物産のチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 上昇
予想高値
3,100
予想安値
2,700

8031 三井物産の投資戦略

8031 三井物産の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

8031 三井物産の関連ニュース

  • 2025/04/22 09:09
    【注目銘柄】CO2削減へ合成燃料スタートアップに出資
    (8031)三井物産は、二酸化炭素(CO2)排出量削減に寄与する合成燃料製造の米インフィニウムに約10億円を出資した。インフィニウムはグリーン水素とCO2から合成燃料を製造する技術で業界をリードし、テキサス州の初号プラントは既に稼働。アマゾンの輸送車両向け燃料や、今後は航空燃料(e-SAF)への展開も計画されている。

    三井物産は今年2月にも、異なる技術で合成燃料を開発する米トゥウェルブ社への出資を発表しており、合成燃料分野での連続投資となる。トゥウェルブ社はCO2電解技術を用いた合成燃料製造で、航空・海運分野の脱炭素化に向けた商用プラント建設を進めている。

    合成燃料は、既存インフラを活用できる「ドロップイン燃料」として、電化が難しい航空・船舶・長距離輸送分野でのGHG排出削減策として期待が高まる。化石燃料比で90%以上の排出削減効果が見込まれ、今後の本格普及を見据えた技術・事業モデルの多様化が進む。

    三井物産は、CO2回収・貯留(CCS)から合成燃料製造、クレジット創出・販売まで、カーボンバリューチェーン全体で事業を拡大。複数の有望スタートアップとの連携を通じて、知見を蓄積し、カーボンニュートラル燃料のグローバル展開とバリューチェーン価値の最大化を目指している。今後も規模感のある脱炭素燃料事業の創造を加速し、カーボンマネジメント産業の中核企業として存在感を高めていく構えだ。
  • 2025/04/03 16:54
    【注目銘柄】欧州タンクターミナル事業会社ITC Rubisを完全子会社化 取得対価は株式・貸付金合わせて279億円
  • 2025/03/12 15:44
    【注目銘柄】稼働型ハイパースケールデータセンターを取得
    三井物産は、2025年3月12日、100%子会社の三井物産アセットマネジメント・ホールディングスが、持ち株会社を設立の上、稼働型ハイパースケールデータセンター(HSDC)を取得すると発表した。180億円を出資し、持ち株会社の50%株主となる。電力容量は約20MW規模。

    HSDCは、AIやクラウドを提供する事業者向けの大規模なデジタルインフラとなる。

    三井物産は、2021年から不動産私募ファンド運用子会社の三井物産リアルティ・マネジメントを通じてHSDC開発ファンドを組成し、HSDC開発事業に取り組んできた。

    今回の取得は、新たに国内外の機関投資家と組成を検討するデータセンターコアファンド向けのシードアセットとして取得するもので、データセンター事業の更なる拡大を企図したものとしている。
  • 2025/02/19 13:21
    【注目銘柄】豪州の鉄鉱石権益40%を取得 8000億円の大型投資
    (8031)三井物産が豪州のローズリッジ鉄鉱石事業の権益40%を取得すると発表した。取得額は総額53億4200万ドル(約8000億円)に上り、同社にとって重要な戦略的投資となる。

    本事業の開発・操業は、鉱山会社大手のリオティント・グループが担当する。三井物産が参画する既存のRobe River鉄鉱石事業とも地理的に近く、鉄道や港湾などのインフラ共有、鉱石のブレンドによるシナジー効果が期待される。

    本件に伴い、三井物産は追加で4000億円の資金を成長投資枠に充当し、同枠の残高は5500億円となる。株主還元とのバランスを取りながら、戦略的な投資を継続する方針だ。今回の取引が2025年3月期の業績に与える影響は軽微としているが、2030年以降の収益基盤強化に向けた布石となることは間違いない。

    https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=8031
  • 2025/02/04 15:18
    【決算】25年3月期3Qの四半期利益は10.2%減の6521億円 通期は13.5%減の9200億円を計画
  • 2025/01/15 16:15
    【注目銘柄】糖アルコールなど機能性素材供給の物産フードサイエンスを売却
  • 2024/11/23 17:11
    【注目銘柄】インドネシアのタングーLNGプロジェクトで最終投資決定を実施
    三菱商事や三井物産、INPEXなどは、2024年11月22日、インドネシアのタングーLNGプロジェクトにおいて総額70億ドル(1兆800億円)となるLNG拡張開発計画の最終投資決定を実施したと発表した。

    天然ガス生産量を約3兆立方フィート増加させることを目指す。2028年以降に順次生産・稼働を開始する予定。

    主な権益構成は、三菱商事が9.9%、INPEXが7.8%、住友商事と双日が共同出資するエルエヌジージャパンが7.3%、三井物産が3.2%。
  • 2024/11/01 14:06
    【上方修正】当期利益を9,200億円と従来予想から200億円上方修正
    三井物産が2025年3月期第2四半期(中間期)の連結決算を発表した。親会社の所有者に帰属する中間利益は前年同期比9.7%減の4,118億円となった。収益は前年同期比15.0%増の7兆3,318億円、税引前利益は10.0%減の5,342億円だった。

    セグメント別では、エネルギーセグメントが大幅増益となった一方、機械・インフラセグメントや生活産業セグメントが減益となった。エネルギーセグメントは、LNG関連事業の好調などにより前年同期比393億円増の653億円となった。一方、機械・インフラセグメントは前年同期比162億円減の1,482億円、生活産業セグメントは前年同期比494億円減の200億円となった。

    通期の連結業績予想については、親会社の所有者に帰属する当期利益を9,200億円と従来予想から200億円上方修正した。これは主にエネルギーセグメントの上振れを反映したものだ。

    また、年間配当金については、1株当たり100円(中間配当50円を含む)を予定している。これは株式分割考慮前の前期比30円増となる。

    三井物産の株価は0.25%安の3154円で推移している。PERは10.06倍、配当利回りは3.17%。
  • 2024/10/27 17:01
    【注目銘柄】米HAVIの日本・台湾事業会社の取得で外食物流強化へ
    三井物産は、2024年10月25日、外食事業者向け物流事業をグローバルで展開している米HAVI社から日本事業会社と台湾事業会社の全持分を取得すると発表した。実行は2025年3月期中を予定する。

    HAVI社の日本・台湾事業の土台の上に、三井物産が持つ中間流通機能、国内外で展開する物流センター事業、国内外のネットワークといった総合力を掛け合わせることで、更なる成長を目指すとしている。

    三井物産の25年3月期1Qの純利益は9.2%増の2761億円、通期は15.4%減の9000億円を計画する。

    三井物産の株価は0.55%安の3083円で推移している。PERは10.13倍、配当利回りは3.24%。
  • 2024/09/11 10:31
    【自社株買い】自己株式の取得枠拡大と取得期間の延長
    三井物産は、2024年9月11日、自己株式の取得枠拡大と取得期間延長を決議したと発表した。発行済み株式総数2.64%(4000万株)→6%(1.8億株)、取得額は2000億円→4000億円、取得期間は5月20日~9月20日→2024年5月20日~2025年2月28日とする。

    三井物産の株価は発表後に株価が上昇し、1.63%高の2872円で推移している。
  • 2024/08/01 15:36
    【決算】25年3月期1Qの純利益は9.2%増の2761億円 通期は15.4%減の9000億円を計画
    三井物産の2025年3月期1Qの純利益は9.2%増の2761億円となった。通期は15.4%減の9000億円を計画している。売上総利益では化学品セグメント、金属資源セグメントで増益となった。
  • 2024/05/01 15:18
    【決算】24年3月期の当期利益は5.9%減 25年3月期は15.4%減を計画
    三井物産の2024年3月期の当期利益は5.9%減の1兆636億円となった。2025年3月期は15.4%減の9000億円を計画する。

    また、1株→2株に株式分割する。基準日は2024年6月30日。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 80.45 RCI 9日 97.92
13日 66.35
ボリンジャーバンド +2σ 3007.49
-2σ 2536.01
ストキャススロー S%D 55.78
%D 79.49
ストキャスファースト %K 100
%D 79.49
ボリュームレシオ 14日 68.17
移動平均乖離率 25日 4.86 サイコロジカル 12日 66.67

トレンド分析

上昇

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (4月30日)


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