3402 東レ
2023年3月31日 株価 | |||
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始値
757円
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高値
762円
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安値
753円
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終値
756円
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出来高
4,768,400株
|

オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
---|---|---|---|
![]() |
![]() |
予想高値
790円
|
予想安値
720円
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- 液晶ポリマー(LCP)は5Gの主力基板材料
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 66.67 | RCI |
9日 88.75 13日 42.86 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 816.14 -2σ 725.6 |
ストキャススロー |
S%D 20.83 %D 46.06 |
ストキャスファースト |
%K 96.77 %D 46.06 |
ボリュームレシオ | 14日 47.45 |
移動平均乖離率 | 25日 -1.41 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
3402 東レの投資戦略
3402 東レの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
3402 東レの関連ニュース
ABS樹脂は、熱可塑性ポリマーで、自動車、電子機器、玩具などのさまざまな分野で使用されている。バイオマスナフサは、植物由来の原材料などから製造されているため、石油由来のナフサと比べてCO2排出量を抑制することが可能で、プラスチック産業のCO2排出削減を目指す。
東レは、ベースポリマーの年産能力2万7600トンを有するが、世界各地に持つコンパウンド拠点も続々と増産計画を打ち出している。東レはPPSで世界トップクラスのシェアを持ち、 樹脂(モノマー)生産からガラスファイバーなどを加えて機能性を施すコンパウンドまでを手がけている。増強は23年度に着工し、24年度内の稼働を目指す。
航空機向けの不振が続く中でも一般産業用途やスポーツ・レジャー用途への展開によりフル稼働を続けていたが、ボーイング787などの需要回復で、これまでのように航空機用を一般産業に振り向けることが出来なくなった。航空機向けは本来の航空機向けの生産に戻し、一般産業向けを増強する。風力発電翼や燃料電池用電極基材などを成長ドライバーと位置づけており、2025年度頃には航空機向けの需要回復と合わせ、事業単独で500億円規模の利益を見こんでいる。
エアバスA380、ボーイング787などは50%以上を炭素繊維で強化したプラスチックを使用した新機種も登場している。風力発電は高い成長を続けており、風車(ブレード)が大型化する中で、軽量で強く、しなりの少ない炭素繊維強化プラスチックが必要とされている。最も期待されているのが自動車用途のほか、圧縮天然ガスタンクや送電線、海底油田、土木建築、医療機器なども有望。
使用済みリチウムイオン電池ではリチウムの大部分が破棄されているが、溶解している多価イオンや有機物を選択的に分離する特徴を有するNF膜が有望とされてきた。開発したNF膜は、従来NF膜と比較して約5倍の耐酸性と、約1.5倍のイオン選択分離性を有している。また、1kgのリチウム製造時のCO2排出量を、鉱石法の最大約1/3にまで削減できるという。既に回収評価を開始しており、早期実用化を目指している。
固体高分子(PEM)型は、アルカリ水電解と比較すると設備の専有面積が小さく、また製造される水素の純度が極めて高いために精製を必要としない。これまでは電解質膜にはフッ素系イオン交換膜が使用されてきたが、東レの炭化水素系膜は、燃料電池向けの高性能な非フッ素系電解質膜の開発に成功している。その膜を用いた水電解は世界最高レベルの性能でなおかつ安価を示している。世界規模で水素関連ビジネスを大型化させ、固体高分子(PEM)型水電解装置の市場を独占すると意気込んでいる。
東レは、開発した無孔イオン伝導ポリマー膜を用いてリチウム金属電池を試作し、電池作動時間が10倍以上になることを確認した。