注目銘柄

    注目銘柄 2020/1/16 10:22
    (6291) 日本エアーテック コロナウィルスによる新型肺炎関連で急騰
    電子・バイオ向けクリーンルームの専業メーカー。病院や研究所向けに、インフルエンザなどの病原菌による感染防止を目的とした感染症対策機器を多数取りそろえているため、新型肺炎関連として物色が向かっている。第一種感染症病室など、感染症対策機種が多い。五陽連から一気に上放れてきたが、商いは薄く、フットワークを効かせた売買が求められるが、日本で初めて新型肺炎の感染者が見つかったことや、人から人への感染も否定できないことで、新型肺炎関連株への関心は高まりそうだ。

    武漢市への渡航歴がある人が、国立感染症研究所のウイルス検査で、新型肺炎の陽性反応を確認した。新型肺炎の感染者は日本で初めてで、空港での熱感知によるサーモグラフィなどが注目されそうだ。コロナウイルスを含む感染症関連銘柄は、定番のマスク関連株に、「クレベリン」の(4574)大幸薬品、発熱者のスクリーニングのための赤外線サーモグラフィを手掛ける(6946)日本アビオニクスなどがある。大幸薬品は、二酸化塩素発生装置「クレベリンLED」を開発しており、空間を除菌してウイルス対策を施す。

    「MERS(コロナウイルス)」関連
    3107 ダイワボウ HD
    3109 シキボウ

    4574 大幸薬品
    6291 日本エアーテック
    6946 日本アビオニクス
    株テーマ

株式情報更新 (4月26日)


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