3778 さくらインターネット
2024年12月4日 株価 | |||
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4,530円
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4,630円
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4,470円
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4,530円
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3,287,200株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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4,800円
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4,200円
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みんなの予想 | |||
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上がる 50% |
下がる 50% |
平均予想株価 4,833円 |
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この銘柄の株価は |
オシレータ分析
オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 53.04 | RCI |
9日 -90.83 13日 -28.85 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 5313.03 -2σ 3733.84 |
ストキャススロー |
S%D 34.99 %D 48.06 |
ストキャスファースト |
%K 1.18 %D 48.06 |
ボリュームレシオ | 14日 48.16 |
移動平均乖離率 | 25日 -6.16 | サイコロジカル | 12日 41.67 |
トレンド分析
トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析
酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
3778 さくらインターネットの投資戦略
3778 さくらインターネットの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
3778 さくらインターネットのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
3778 さくらインターネットの関連ニュース
この追加投資の背景には、当初予定していた「NVIDIA HGX B200 システム」の納期遅延がある。市場の需要に応えるため、B200の納品を待たずに現時点での最新モデルであるH200を調達することを決めた。
さくらインターネットは、国内GPU市場でのデファクトスタンダードの地位獲得を目指している。大口案件に加えて中小口案件も増やし、バランスの取れた売上構成を形成する方針だ。この投資により、同社のGPUクラウドサービス「高火力」の計算能力は大幅に向上する見込みだ。H200搭載サーバは2025年2月以降、H100搭載サーバは2024年12月末から2025年1月にかけてサービス提供開始を予定している。
なお、さくらインターネットは2024年4月に、2027年末までに約1000億円を投じ、約1万基のGPUを搭載する計画を発表している。今回の追加投資はその一環と見られる。この投資により、日本国内の生成AI向けインフラ整備が一層進むことが期待される。さくらインターネットは今後も、国内AI産業基盤の確保と振興に貢献していく方針だ。
さくらインターネットの株価は6.87%高の4355円で推移している。PERは109.67倍、配当利回りは0.09%。
さくらインターネットは、エクイニクスが運営するデータセンターの敷地を借り、自社のサーバーを設置することで、海外でのクラウドサービス提供を検討している。この手法は、国内のクラウドサービス強化にも適用される予定だ。
具体的なサービス提供国や開始時期については今後詰めていくとしているが、エクイニクスがシンガポールやインドネシアなどでデータセンターを運営していることから、これらの地域が候補として挙がっている。
アジアのクラウド市場は現在、アマゾン・ウェブ・サービス、グーグル、マイクロソフトといった米IT大手が高いシェアを占めている。さくらインターネットは、日本企業として初めて「政府クラウド」の提供事業者に認定された。この実績を足がかりに、同社は海外市場の開拓に乗り出す決断をした。政府クラウドでの経験と信頼性が、アジア市場での競争力につながることが期待される。
売上高予想を280億円から290億円(+3.6%)
営業利益予想を20億円から26億円(+30.0%)
経常利益予想を19.6億円から24.5億円(+25.0%)
当期純利益予想を12.5億円から15.5億円(+24.0%)
1株当たり当期純利益予想を32.03円から39.71円
さくらインターネットの株価は3.61%安の4140円で推移している。PERは104.25倍、配当利回りは0.09%。
受注額は27.9億円。2025年3月までGPUサーバー100台(GPU(H100):800基)を23.5億円で提供する予定。
2025年3月期は156%増の19.6億円を計画する。GPUクラウドサービスの本格提供開始が寄与する見通し。
グーグルは、AI用の処理装置TPUを開発している。TPUは、CPU、GPU のような汎用プロセッサと異なり、機械学習に特化したプロセッサでディープラーニングを高速化出来る。国内では、プリファードネットワークスが、独自のAI用処理装置「MNCore」を開発しているが、量産しているわけではない。
生成AIのコア技術である基盤モデルを日本国内で開発することに大きな意味がある。さくらインターネットは、約135億円を投資して、米エヌビディアのGPU「H100」を2000基以上導入してインフラを整備する。うち約68億円は経済産業省から補助を受け、2024年1月以降クラウドサービスとして提供を始めた。
さらにさくらインターネットは、今後5年間で最大1000億円を投じて能力を増強する方針と報じられている。政府クラウドの基盤部分を提供する事業者には、アマゾン・ウェブ・サービス・ジャパン、グーグル・クラウド・ジャパン、日本マイクロソフト、日本オラクルとともに選出された唯一の日本企業だ。
政府クラウドの導入企業は全体の9割が、アマゾン・ウェブ・サービスを選択している。さくらインターネットは、供給可能量の10倍の引き合いがあるとしているが、26年3月期に生成AI関連で年間50億円前後の売上高が想定されており、期待が先行しているように見える。