ステムリムは、2020年1月14日、再生誘導医薬として開発している骨髄間葉系幹細胞動員医薬「KOI2」(HMGBIペプチド)で栄養障害型表皮水泡症患者を対象とした第2相医師主導治験で統計学的に有意な改善が確認されたと発表した。KOI2投与終了後、9例中7例が改善を示した。また、そのうち4例は50％以上の著名な改善を示したとしている。

ステムリムの株価は59円高の972円で推移している。