アステリアはAI(人工知能)を利用した画像認識技術などで台湾のGorillaと業務提携する。両社でAI及びIoT活用に必要となるエッジコンピューティングを拡大させる方針。

アステリアはAI搭載IoT統合エッジウェア「Gravio」の出荷を18年10月に開始。GorillaのAI製品「IVAR」はエッジ型で高度な画像認識機能を提供する。両製品をエッジ側に実装することで、ネットワーク負荷の軽減やセキュリティ確保などに大きな効果をもたらすとしている。

Gorillaはアステリアの製品を台湾やアメリカ、オーストラリアなどにも展開。両社でAI及びIoT活用に必要となるエッジコンピューティングを拡大させる方針。

アステリアの株価は4円高の991円で推移している。