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    決算 2020/9/10 16:55
    (6740) ジャパンディスプレイ 4-6月の営業利益は▲70億円(前期は▲270億円) 中間期は▲30億円~0億円を計画
    ジャパンディスプレイの2021年3月期第1四半期(4-6月)の営業利益は▲70億円となった(前期は▲270億円)。4-6月の営業利益は▲70億円~▲90億円を計画していた。

    米中貿易摩擦の影響や顧客の在庫調整で減収となる一方、前年の構造改革による固定費削減効果や新型コロナウイルスの影響いよる需要急減で生じた在庫増加による原価低減効果などが寄与した。

    分野別売上高は、モバイル分野は15%増の617億円、車載分野は42.1%減の147億円、デジカメやウエアラブル機器用ディスプレイなどのノンモバイル分野は2.6%増の115億円となった。

    2021年3月期第2四半期の営業利益は▲30億円~0億円を計画する。スマートフォン用ディスプレイの需要の不透明感が継続していることから、通期売上高の見通しを前期比15~20%の減少から15%~25%の減少に修正する。

    ジャパンディスプレイの株価は2円高の53円で推移している。

株式情報更新 (4月26日)


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