グーグルが、閲覧ソフト「クローム」のクッキーによる閲覧履歴を段階的に外部企業への提供を止めると発表した。アップルやマイクロソフトは既に外部提供しない仕組みを構築しており、グーグルが停止すれば、趣味嗜好を元にするターゲティング広告は大きな影響を受ける。

ログリーはクッキーを使用せず、ユーザーの属性を推定する広告配信最適化エンジンを開発している。「LOGLY lift」は日本初のネイティブ広告プラットフォームで、レコメンドエンジンや広告配信の最適化を行っている。グーグルの発表で急伸し、ストップ高買い気配に張り付いた。