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(6254) 野村マイクロ・サイエンス 超純水装置専業で、サムスン電子との関係が深く、新たな受注も期待
半導体向け超純水製造装置は、(6370)栗田工業と野村マイクロ・サイエンスの存在感が大きい。半導体製品の洗浄や、半導体製造に使用する薬品の希釈用などには、高純度の超純水が必要で参入障壁は高い。旺盛な半導体設備投資需要を背景に世界のの半導体関連企業からの受注が大幅に増加している。特に韓国ではサムスン電子、SKハイニックスなどで日本企業2社が独占しており、ようやく政府主導で開発が進められているが、開発に成功しても事業化は難しいと見られている。
野村マイクロ・サイエンスは超純水装置専業で、サムスン電子との取引も多い。サムスンは2兆円を投資してソウル近郊に半導体工場を新設する計画で、新たな受注も期待できよう。週足ベースでは右肩上がりの上昇トレンドを描いている。
野村マイクロ・サイエンスは超純水装置専業で、サムスン電子との取引も多い。サムスンは2兆円を投資してソウル近郊に半導体工場を新設する計画で、新たな受注も期待できよう。週足ベースでは右肩上がりの上昇トレンドを描いている。