リボミックの2021年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は▲2.68億円となった(前期は▲2.2億円)。通期は▲14.84億円を計画している。
「RBM-007」の滲出型加齢黄斑変性症では、2019年12月から第2相
臨床試験が米国で開始。
軟骨無形成症では、2020年4月に新薬の
治験計画届出書をPMDAに提出し、第1相
臨床試験の実施が許可。2020年7月から第1相
臨床試験を開始した。
新型
コロナウイルスに対するアプタマー治療薬の開発では、社外の専門研究グループと共同で細胞ならびに動物モデルを用いて検証する予定。
リボミックの株価は6円高の526円で推移している。