株価予想

6963 ローム

2025年12月12日 株価
始値
2,147
高値
2,157
安値
2,110
終値
2,139
出来高
5,544,900
6963ロームのチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 上昇
予想高値
2,400
予想安値
1,900

6963 ロームの投資戦略

6963 ロームの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

6963 ロームのテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

6963 ロームの関連ニュース

  • 2025/11/06 16:23
    【決算】26年3月期2Qの経常利益は134億円 通期は110億円を計画
  • 2025/11/06 16:07
    【注目銘柄】設備抑制で黒字転換へ SiCパワー半導体がトヨタEVに採用
    ローム(6963)は6日、2026年3月期の連結純利益が前期比黒字転換の90億円になる見通しを発表した。従来予想(70億円)から2割強上方修正した。売上高も2.6%増の4600億円とし、上期に堅調だった民生機器向けや車載向けの伸びを反映した。前期の最終赤字(500億円)から2期ぶりの黒字をめざす。

    2025年4〜9月期の売上高は前年同期比5.3%増の2442億円、営業利益は76億円(前年同期は9億円の赤字)と黒字に転じた。構造改革で固定費を抑制し、減価償却方法を定額法に変更したことも利益改善に寄与した。半導体素子分野では、EV向けSiC(炭化ケイ素)パワーデバイスの売上が堅調で、トヨタ自動車の中国向けEV「bZ5」への採用を追い風に販路拡大を進める。一方、FA(工場自動化)やインフォテインメント向けは調整局面が続いている。

    通期予想では、営業利益を50億円、経常利益を110億円とし、前期の赤字からの回復を見込む。原材料価格の高騰には、金から銅への材料転換や価格転嫁で対応する方針だ。為替前提は1ドル=140円。配当は年間50円(中間25円、期末25円)を予定しており、前期と同水準を維持する。

    自動車向け半導体市場はEV需要の減速で厳しいが、ロームはSiCを軸にした高効率電源制御技術で差別化を図る。設備投資を絞り、利益体質の定着を急ぐ構えだ。
  • 2025/09/29 09:19
    【注目銘柄】独インフィニオンとSiC共通パッケージで協業
    (6963)ロームは独インフィニオン・テクノロジーズと、シリコンカーバイド(SiC)パワー半導体の共通パッケージで協業すると発表した。両社は選定パッケージで相互に“セカンドソース”となり、顧客はどちらからも互換品を調達できる体制を構築する。サプライリスク低減と設計自由度の向上が狙いだ。

    ロームは自社の新型「DOT-247」モールドモジュールを、インフィニオンはトップサイド冷却のTOLTやQ-DPAKなどを相互採用し、EV車載OBC、太陽光・蓄電、AIデータセンター電源など高発熱アプリでの熱設計を最適化する。将来的にはGaNへの拡張も視野に入る。

    最新見通しは、2026年3月期(通期)で売上高4,400億円(前年比1.9%減)、営業利益40億円、経常利益110億円、親会社株主に帰属する当期純利益70億円を据え置く。1Q時点の進捗は厳しいが、為替感応度は1円の円安で年売上約19億円、営業利益約6億円の押し上げ要因とされる。
  • 2025/08/04 16:28
    【決算】26年3月期1Qの経常利益は73.1%減の24億円 通期は110億円を計画
  • 2025/02/03 16:58
    【決算】25年3月期3Qの経常利益は99.5%減の3億円 通期は▲100億円を計画
  • 2024/12/20 08:55
    【注目銘柄】新型ダイオードで自動運転システムを守る!安全性強化でEV市場を狙う
    (6963)ロームが、自動運転システム向けの新型ダイオード「ESDCANxxシリーズ」を開発した。この製品は、過電圧や静電気放電(ESD)から回路を保護する機能を備え、安全性の向上に寄与する画期的な半導体素子だ。

    電気自動車(EV)や自動運転技術の進展に伴い、車載用電子部品には高い信頼性が求められている。ESDCANxxシリーズはそのニーズに応える形で開発され、特に高精度なセンサーや通信モジュールを搭載する車両への適用が期待されている。

    ロームは2024年11月より月産50万個の体制で順次量産を開始している。

    ロームは自動車向け半導体市場でのシェア拡大を狙い、製品ラインアップを強化中だ。今回の新製品は、自動車業界のサプライチェーンにおいて重要な位置を占める可能性があり、中長期的な成長戦略の一環として注目される。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 53.78 RCI 9日 35
13日 77.47
ボリンジャーバンド +2σ 2495.31
-2σ 1950
ストキャススロー S%D 79.41
%D 83.19
ストキャスファースト %K 20
%D 83.19
ボリュームレシオ 14日 46.39
移動平均乖離率 25日 1.6 サイコロジカル 12日 58.33

トレンド分析

上昇

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (12月12日)


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