6963 ローム
| 2025年12月12日 株価 | |||
|---|---|---|---|
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始値
2,147円
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高値
2,157円
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安値
2,110円
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終値
2,139円
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出来高
5,544,900株
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| オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
|---|---|---|---|
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予想高値
2,400円
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予想安値
1,900円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
| RSI | 9日 53.78 | RCI |
9日 35 13日 77.47 |
|---|---|---|---|
| ボリンジャーバンド |
+2σ 2495.31 -2σ 1950 |
ストキャススロー |
S%D 79.41 %D 83.19 |
| ストキャスファースト |
%K 20 %D 83.19 |
ボリュームレシオ | 14日 46.39 |
| 移動平均乖離率 | 25日 1.6 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
| DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
| 25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
| 十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
|---|---|---|
| 出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
| 包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
| 明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
| 転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |



6963 ロームの投資戦略
6963 ロームの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
6963 ロームのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
6963 ロームの関連ニュース
2025年4〜9月期の売上高は前年同期比5.3%増の2442億円、営業利益は76億円(前年同期は9億円の赤字)と黒字に転じた。構造改革で固定費を抑制し、減価償却方法を定額法に変更したことも利益改善に寄与した。半導体素子分野では、EV向けSiC(炭化ケイ素)パワーデバイスの売上が堅調で、トヨタ自動車の中国向けEV「bZ5」への採用を追い風に販路拡大を進める。一方、FA(工場自動化)やインフォテインメント向けは調整局面が続いている。
通期予想では、営業利益を50億円、経常利益を110億円とし、前期の赤字からの回復を見込む。原材料価格の高騰には、金から銅への材料転換や価格転嫁で対応する方針だ。為替前提は1ドル=140円。配当は年間50円(中間25円、期末25円)を予定しており、前期と同水準を維持する。
自動車向け半導体市場はEV需要の減速で厳しいが、ロームはSiCを軸にした高効率電源制御技術で差別化を図る。設備投資を絞り、利益体質の定着を急ぐ構えだ。
ロームは自社の新型「DOT-247」モールドモジュールを、インフィニオンはトップサイド冷却のTOLTやQ-DPAKなどを相互採用し、EV車載OBC、太陽光・蓄電、AIデータセンター電源など高発熱アプリでの熱設計を最適化する。将来的にはGaNへの拡張も視野に入る。
最新見通しは、2026年3月期(通期)で売上高4,400億円(前年比1.9%減)、営業利益40億円、経常利益110億円、親会社株主に帰属する当期純利益70億円を据え置く。1Q時点の進捗は厳しいが、為替感応度は1円の円安で年売上約19億円、営業利益約6億円の押し上げ要因とされる。
電気自動車(EV)や自動運転技術の進展に伴い、車載用電子部品には高い信頼性が求められている。ESDCANxxシリーズはそのニーズに応える形で開発され、特に高精度なセンサーや通信モジュールを搭載する車両への適用が期待されている。
ロームは2024年11月より月産50万個の体制で順次量産を開始している。
ロームは自動車向け半導体市場でのシェア拡大を狙い、製品ラインアップを強化中だ。今回の新製品は、自動車業界のサプライチェーンにおいて重要な位置を占める可能性があり、中長期的な成長戦略の一環として注目される。