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2026/2/12 14:32
(6525) KOKUSAI ELECTRIC 3Q累計営業利益325億円へ18%減益 最終利益228億円、AI向け堅調も中国投資減速が影響
(6525)KOKUSAI ELECTRICが発表した2026年3月期第3四半期決算は、減収減益ながらも通期計画は据え置きとなった。第3四半期累計の売上収益は1,730億円、営業利益325億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は228億円だった。前年同期比で売上は0.9%減、営業利益は18.1%減、最終利益は12.4%減となった。
生成AI用途の高性能LogicやDRAM向け設備投資は引き続き高水準で推移し、NAND向け装置販売やDRAM向けアップグレード改造が伸長した。一方で、前期に活発だった中国でのDRAM向け投資が落ち着いた影響が全体の売上を抑制した。製品構成の変化や研究開発の先行投資増加も利益率を押し下げた。
通期計画は据え置いた。2026年3月期は売上収益2,300億円、営業利益388億円、最終利益279億円を見込む。営業利益は前期比24.4%減、最終利益は22.5%減の計画である。調整後営業利益は444億円を想定している。
財務面では総資産3,521億円、自己資本比率60.4%と健全性を維持。営業キャッシュフローは284億円の黒字を確保し、現金同等物は477億円に増加した。棚卸資産評価方法の見直しにより売上原価が18億円減少し、営業利益を押し上げる効果もあった。
市場では、生成AI関連の設備投資が来期以降さらに拡大するとの見方が強い。会社側も2027年3月期は回復を見込むとしており、AIデータセンター投資の持続性が中期成長の鍵となる。
生成AI用途の高性能LogicやDRAM向け設備投資は引き続き高水準で推移し、NAND向け装置販売やDRAM向けアップグレード改造が伸長した。一方で、前期に活発だった中国でのDRAM向け投資が落ち着いた影響が全体の売上を抑制した。製品構成の変化や研究開発の先行投資増加も利益率を押し下げた。
通期計画は据え置いた。2026年3月期は売上収益2,300億円、営業利益388億円、最終利益279億円を見込む。営業利益は前期比24.4%減、最終利益は22.5%減の計画である。調整後営業利益は444億円を想定している。
財務面では総資産3,521億円、自己資本比率60.4%と健全性を維持。営業キャッシュフローは284億円の黒字を確保し、現金同等物は477億円に増加した。棚卸資産評価方法の見直しにより売上原価が18億円減少し、営業利益を押し上げる効果もあった。
市場では、生成AI関連の設備投資が来期以降さらに拡大するとの見方が強い。会社側も2027年3月期は回復を見込むとしており、AIデータセンター投資の持続性が中期成長の鍵となる。

