三桜工業は、2025年9月24日、
データセンター向け空冷ソリューションの新製品「アクティブフラップドア」を開発したと発表した。
アクティブフラップドアは、
サーバーラック背面に設置する自動開閉式のフラップドア。
サーバーの稼働状況に応じてフラップが自動で開閉することで、
データセンターの省エネルギー化と電力コスト削減に貢献する。
一ラックあたり約240円/日、200ラック規模の
データセンターでは約1750万円/年の電力コスト削減効果が見込まれるとしている。
三桜工業の株価は+4.28%の974円で推移している。