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    業務提携 2020/12/25 10:42
    (4471) 三洋化成工業 ソフトバンク子会社のHAPSモバイルと、成層圏の通信プラットフォームとなる無人航空機「サングライダー」向けの高エネルギー密度蓄電池の開発で合意
    三洋化成子会社のAPBと、ソフトバンク子会社のHAPSモバイルは、成層圏の通信プラットフォームとなる無人航空機「サングライダー」向けの高エネルギー密度蓄電池の開発で合意した。三洋化成の全樹脂電池は、バイポーラ積層型のリチウムイオン電池で、川崎重工業の無人潜水機にも採用されている。「サングライダー」は、全長78メートル、10個のプロペラを搭載し時速110キロメートルで高度20キロメートルの成層圏を周回するもので、通信インフラの整っていない地域でも携帯電話網を提供することを目指しており、4度の試験飛行にも成功している。総フライト時間は20時間を超えた。

    ソーラーパネルを搭載しており、夜は蓄電池利用で数カ月から1年間の長期飛行を目指している。HAPSモバイルは、携帯電話の基地局装置を搭載する高高度基盤ステーションで、民間ジェット機の2倍の高度を飛び、カバーエリアが直径200キロと広いため、日本全土なら40機程度でカバーできる。日本上空での商用サービスは、2023年頃を目処としているようだ。HAPSモバイルは2020年2月に産業技術総合研究所と次世代型電池の開発に向けた共同研究契約を締結しており、同じく「サングライダー」での活用を目指している。

株式情報更新 (5月17日)


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