ソフトバンクグループは、2019年10月23日、「ウィーワーク」の米ウィーカンパニーに大規模な資金コミットメントを行うことで合意したと発表した。

50億ドル(約5426億円)の新規資金調達とウィーワークの既存株主を対象とした株式公開買い付けで30億ドル(約3255億円)、既存の15億ドル(約1627億円)の資金コミットメントの早期実行で総額95憶ドル(約1兆300億円)となる。

ウィーワークの収益性向上とフリーキャッシュフロー創出を加速させるウィーワークの事業計画を実行するために必要な流動性を提供するとしている。

ソフトバンクグループの株価は108円安の4190円で推移している。