注目銘柄
2020/9/8 10:13
(2929) ファーマフーズ 20年7月期経常利益は23.9%増 21年7月期は54.5%増を計画
ファーマフーズの2020年7月期経常利益は23.9%増の7.88億円となった。ニューモ育毛剤の好調やファーマギャバ、ボーンペップなど主力製品がアメリカや中国市場で新規採用で販売が拡大したことなどが寄与した。
セグメント別では、機能性素材事業の利益は12.1%増の7.99億円。主力の「ファーマギャバ」「ボーンペップ」やOEM事業が大幅に増加した。
通信販売事業の利益は98.9%増の5.73億円。年間広告費の大半を上期までに集中投資し、下期で利益を回収する通期黒字化モデルを実行。「ニューも育毛剤」が約80万本の出荷となり増収増益をけん引した。定期顧客件数は100.76%増の24万4715件と大幅に増加した。
2021年7月期は54.5%増の12億円を計画する。機能性素材事業では主力の北米・中国に加え、東南アジア地域での展開に注力。通信販売事業では研究成果をエビデンスとする機能性表示食品や化粧品等の機能性の高い価値ある消費の拡充などを進める。
ファーマフーズの株価は249円高の1393円で推移している。
セグメント別では、機能性素材事業の利益は12.1%増の7.99億円。主力の「ファーマギャバ」「ボーンペップ」やOEM事業が大幅に増加した。
通信販売事業の利益は98.9%増の5.73億円。年間広告費の大半を上期までに集中投資し、下期で利益を回収する通期黒字化モデルを実行。「ニューも育毛剤」が約80万本の出荷となり増収増益をけん引した。定期顧客件数は100.76%増の24万4715件と大幅に増加した。
2021年7月期は54.5%増の12億円を計画する。機能性素材事業では主力の北米・中国に加え、東南アジア地域での展開に注力。通信販売事業では研究成果をエビデンスとする機能性表示食品や化粧品等の機能性の高い価値ある消費の拡充などを進める。
ファーマフーズの株価は249円高の1393円で推移している。