株テーマ「5G注目株」の11月18日時点の上昇トレンド銘柄をピックアップした。銘柄診断のトレンド分析で「上昇トレンド」となっている銘柄をピックアップしている。上昇トレンド銘柄数は先週の11銘柄から10銘柄と1銘柄減少した。14銘柄中10銘柄と約7割が上昇トレンドとなっている。

理経が上昇トレンドに転換した。アンリツ、アルチザネットワークスが下降トレンドに転換した。

NTTドコモは15週連続で上昇トレンドが継続している。東京エレクトロンは14週連続で。三菱電機、アドバンテストは12週連続で。サイバーコム、太陽誘電、村田製作所は11週連続で。KDDIは7週連続で上昇トレンドが継続している。

一方、サイバーコムは銘柄診断のオシレーター分析で「過熱」となっている。


・3852サイバーコム
・6503三菱電機
・6857アドバンテスト
・6976太陽誘電
・6981村田製作所
・8035東京エレクトロン
・8226理経
・9433KDDI
・9437NTTドコモ
・9984ソフトバンクグループ


スマホが「10倍」高速になる第5世代移動通信システム(5G)。「高速・大容量」「超低遅延」「多数端末接続」が特徴で、IoT実現に不可欠な技術となる。5Gは動画配信から自動運転まで、新たなサービスを影で支える。総務省は東京五輪がある2020年までに、日本国内で5Gのサービス開始を目指す。