7936 アシックス
2025年8月29日 株価 | |||
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始値
4,115円
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高値
4,139円
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安値
3,980円
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終値
3,999円
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出来高
3,332,200株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
4,300円
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予想安値
3,700円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 29.39 | RCI |
9日 -55.42 13日 -57.83 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 4242.39 -2σ 3191.8 |
ストキャススロー |
S%D 84.23 %D 71.11 |
ストキャスファースト |
%K 0 %D 71.11 |
ボリュームレシオ | 14日 54.78 |
移動平均乖離率 | 25日 3.55 | サイコロジカル | 12日 25 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
7936 アシックスの投資戦略
7936 アシックスの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
7936 アシックスのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
7936 アシックスの関連ニュース
カテゴリー別ではパフォーマンスランニング、スポーツスタイル、オニツカタイガーなど全てで増収。とりわけスポーツスタイルとオニツカタイガーが高成長を牽引した。粗利益率は56.7%、営業利益率は20.1%と利益面でも堅調な推移を示している。
グローバル全地域で売上増を達成しており、日本では売上高993億円(+24.3%)、欧州では1,138億円(+24.2%)などが目立つ。北米や中華圏でも堅調な推移を示した一方、オセアニアとその他地域では利幅の縮小が見られた。経営面では、在庫回転期間(DIO)が連結で前年同期比11日短縮の147日と効率化に成功。首都圏オフィス移転などの成長戦略も進行している。
さらに、アシックスは通期連結業績予想を上方修正し、売上高8,000億円(前回予想7,800億円)、営業利益1,360億円(1,200億円)、純利益870億円(780億円)といずれも過去最高を更新する見通しだ。これにより、中期経営計画2026の目標(営業利益1,300億円以上、営業利益率17%以上、ROA15%前後)が1年前倒しで達成可能となった。配当も増額し、年間予想配当金は1株当たり28円となった。
同社は2026年12月期に作業靴事業の売上を120億円に引き上げる目標を掲げている。国内で培った機能性やデザイン性の高さを武器に、オーストラリア市場でも存在感を示す方針だ。
アシックスの作業靴は、スポーツシューズ並みの軽量性と履き心地の良さが特徴だ。安全性と快適性を両立させた製品ラインナップが、現場作業者から高い支持を得ている。
アシックスはこれまでランニングシューズやスポーツ用品のイメージが強かったが、今回の動きで新たな収益柱の確立を目指す。海外市場の開拓が成功すれば、中長期的な企業価値の向上にもつながるだろう。
営業利益目標を800億円以上から1,300億円以上に引き上げた。営業利益率も12%以上から17%以上へと大幅に上方修正している。売上高年平均成長率は7~10%から10%前後に引き上げた。ROAも10%前後から15%前後へと上方修正した。
中長期的な方向性としては、世界で圧倒的なNo.1パフォーマンスランニングフットウエアブランドを目指すとともに、テニスやインドアスポーツで圧倒的No.1を狙う。また、スポーツスタイルをグローバルでさらに成長させ、全社の成長ドライバーにする方針だ。