7735 SCREEN HD
2025年7月1日 株価 | |||
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始値
11,595円
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高値
11,635円
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安値
11,330円
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終値
11,415円
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出来高
1,188,500株
|

オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
12,000円
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予想安値
11,000円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 56.66 | RCI |
9日 83.33 13日 84.07 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 11807.6 -2σ 8984.64 |
ストキャススロー |
S%D 73.36 %D 81.03 |
ストキャスファースト |
%K 62.75 %D 81.03 |
ボリュームレシオ | 14日 61.12 |
移動平均乖離率 | 25日 5.83 | サイコロジカル | 12日 66.67 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
7735 SCREEN HDの投資戦略
7735 SCREEN HDの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
7735 SCREEN HDのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
7735 SCREEN HDの関連ニュース
主力の半導体製造装置事業(SPE)が好調で、売上高は3839億61百万円(同33.3%増)、営業利益は1009億43百万円(同56.5%増)と大幅な増収増益となった。ファウンドリーやメモリー向けの売上が増加し、特に中国や台湾向けの需要が伸びた。
ディスプレー製造装置および成膜装置事業(FT)も、売上高248億26百万円(同98.3%増)、営業利益13億63百万円(前年同期は6億62百万円の営業損失)と回復基調となった。
この好調な業績を受け、通期業績予想を上方修正した。売上高は6160億円(前期比22.0%増)、営業利益は1260億円(同33.8%増)、経常利益は1275億円(同35.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は915億円(同29.6%増)を見込む。
株主還元策として、期末配当予想を1株当たり163円(前回予想から43円増配)に引き上げた。これにより、年間配当は283円となる見通しだ。
https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=7735
新工場は「S3-6(エス・キューブ シックス)」と名付けられ、主に200mmウエハー対応の枚葉式洗浄装置の生産を行う。建築面積は約5,000平方メートル、延床面積は約10,000平方メートルの規模となる見込みだ。
半導体業界では、最先端の300mmウエハーが主流となっているが、IoTデバイスや車載向け半導体など、成熟した製造プロセスを使用する製品では200mmウエハーの需要が依然として高い。SEMIの予測によると、200mmウエハーファブの生産能力は2025年までに20%増加し、月産700万枚規模に達するとされている。
株価は9000円から11000円のゾーン相場を形成しているが、高値からの調整は十分で、連続増配が期待出来る。主要顧客は台湾TSMCと中国SiEnで、中国向けが減速しても台湾向けが補完する見込み。
https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=7735
DRAMは中国企業の大型投資と歩留まり向上により、供給圧力が高まっている。当該企業の価格攻勢は業界の投資意欲にマイナスだ。フラッシュメモリは、需要が盛り上がらず、メモリメーカーは本格的な投資再開に至っていない。ロジックファウンドリはTSMC以外は投資削減だ。
米国政府の対中半導体輸出規制強化によって、日本の半導体製造装置メーカーの中国向け売上は今後、減速の見込みだ。CoWoS及びHBM用の装置の特需があり、中国の国産化のモチベーションがそれほど高くない後工程装置に比べ、前工程装置の需要減速のリスクは高い。
(8035)東京エレクトロン:3万5500円から3万1200円へ
(6525)KOKUSAI ELECTRIC:3900円から3400円へ
(7735)SCREENホールディングス:1万3700円から1万2200円へ
(6728)アルバック:1万2100円から1万700円へ
(6920)レーザーテック:2万8000円から2万4000円へ
業界最高レベルの処理能力を実現し、従来モデル比で3倍以上となる最大毎時500枚のハイスループットを達成した。同時に、ウェーハ1枚当たりの純水使用量を削減する。ウェーハ洗浄装置のような高度な装置の価格は、通常非常に高額であり、数億円から数十億円の範囲に及ぶことが一般的だ。
ラピダスが目指す量産化には、こうした高効率な装置が不可欠で、採用の可能性があると見られる。
業界最高レベルの処理能力を実現し、従来モデル比で3倍以上となる最大毎時500枚のハイスループットを達成した。同時に、ウェーハ1枚当たりの純水使用量を削減する。ウェーハ洗浄装置のような高度な装置の価格は、通常非常に高額であり、数億円から数十億円の範囲に及ぶことが一般的だ。
ラピダスが目指す量産化には、こうした高効率な装置が不可欠で、採用の可能性があると見られる。
主力の半導体製造装置事業(SPE)が好調で、売上高は23.1%増の2,290億70百万円、営業利益は51.6%増の590億14百万円となった。ファウンドリーやメモリー向けの売上が増加し、地域別では中国や台湾向けが伸びた。
グラフィックアーツ機器事業(GA)の売上高は5.3%増の252億20百万円、ディスプレー製造装置および成膜装置事業(FT)は152.2%増の145億90百万円となった。一方、プリント基板関連機器事業(PE)は3.9%減の69億71百万円だった。
通期の連結業績予想は、売上高5,770億円(前期比14.3%増)、営業利益1,135億円(同20.5%増)、経常利益1,135億円(同20.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益800億円(同13.3%増)に上方修正された。いずれも市場コンセンサスを下回っている。
SCREENホールディングスは、半導体の微細化や実装技術分野への投資が底堅く推移し、中国での成熟ノード向け投資も活発だったことが業績拡大につながったとしている。今後も生成AIの活用拡大やDXの進展による半導体需要の増加を見込んでいる。
通期売上は5600億円から5645億円、営業利益は1000億円から1050億円、純利益は720億円から750億円へ上方修正した。市場コンセンサスを若干下回るが、4期連続で最高益を更新する。低迷していたNAND型フラッシュメモリー向けも24年末からの回復を見込む。