7735 SCREEN HD
2024年3月28日 株価 | |||
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19,090円
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19,520円
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19,020円
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19,490円
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2,777,600株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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21,000円
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18,000円
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オシレータ分析
オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 73.79 | RCI |
9日 91.67 13日 91.76 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 21597.44 -2σ 12726.28 |
ストキャススロー |
S%D 35.15 %D 68.59 |
ストキャスファースト |
%K 100 %D 68.59 |
ボリュームレシオ | 14日 56.27 |
移動平均乖離率 | 25日 3.52 | サイコロジカル | 12日 66.67 |
トレンド分析
トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析
酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
7735 SCREEN HDの投資戦略
7735 SCREEN HDの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
7735 SCREEN HDのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
7735 SCREEN HDの関連ニュース
半導体製造装置の方式には、ウエハーを1枚ずつ処理する枚葉式と、大量のウエハーを一度に処理するバッチ式がある。これまでの半導体製造では、枚葉式とバッチ式の装置を工程ごとに分けて採用する場合が多かった。ラピダスは、リードタイムを短縮するためには、枚葉式に統一する。
SCREEN HDは、半導体製造装置の新工場「S3-5(エス・キューブ ファイブ)」が完成した。総工費は80億円で、2024年1月に操業を開始し、主力製品である枚葉式洗浄装置の生産を開始する。枚葉式洗浄装置では、日本のシェアは、SCREEN HDと(8035)東京エレクトロンの合計で、枚葉式洗浄装置(61%)、バッチ式洗浄装置(91%)と見られる。SCREENは、TSMC向けが多い。
ラピダスには、トヨタ自動車やソニーグループなど国内主要企業8社が出資している。経産省は700億円の支援を決定していたが、2600億円追加支援を合わせると、3300億円が補助される。日本が国内で製造できるのは40ナノ世代までだが、TSMCや韓国のサムスン電子が量産技術を確立している3ナノ世代を飛び越えて、一気に2ナノ世代の量産化を目標としているようだ。世界で初めて2ナノ半導体の開発技術を発表したIBMから2ナノの製造ノウハウを習得する。
SCREEN HDは、新規事業のライフサイエンス分野で、画像処理技術を応用した高速3D細胞スキャナーや細胞形態解析イメージングシステムを開発しており、腎臓移植用医療機器「オーガンポケット」についても、安全性および有用性を確認する臨床試験を終了している。アドリアカイムの知見や技術を自社開発にも活かす。
SCREEN HDの主力は、半導体の原料であるシリコンの円盤を製造工程で洗浄する装置で、半導体メモリーはさらなる高性能化のため、回路を立体的に積み上げる3次元(3D)化が進むため、洗浄工程も高度化が求められている。先端半導体では工程の3割を洗浄が占めるとされ、洗浄装置の世界シェアを現在の約4割から5割程度に高めたい目標を掲げている。
回路を細くする微細化は限界に近く、3D化が進めば洗浄の回数も増える。東京エレクトロンや韓国SEMESなどとの競争が激しくなりそうだ。