6954 ファナック
| 2026年2月25日 株価 | |||
|---|---|---|---|
|
始値
6,700円
|
高値
6,837円
|
安値
6,650円
|
終値
6,735円
|
|
出来高
5,464,400株
|
|||

| オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
|---|---|---|---|
![]() |
![]() |
予想高値
7,100円
|
予想安値
6,400円
|
オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
| RSI | 9日 47.62 | RCI |
9日 3.33 13日 -32.42 |
|---|---|---|---|
| ボリンジャーバンド |
+2σ 6978.42 -2σ 5729.67 |
ストキャススロー |
S%D 68.26 %D 48.04 |
| ストキャスファースト |
%K 100 %D 48.04 |
ボリュームレシオ | 14日 57.97 |
| 移動平均乖離率 | 25日 3.83 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
| DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
| 25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
| 十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
|---|---|---|
| 出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
| 包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
| 明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
| 転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |



6954 ファナックの投資戦略
6954 ファナックの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
6954 ファナックのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
6954 ファナックの関連ニュース
今期(2026年3月期)第3四半期累計(2025年4月~12月)の連結業績は、売上高6233億円、営業利益1277億円、最終利益1169億円となり、前年同期比で増収増益だった。FAは中国やインド向けが堅調に推移し、ロボットは中国でEV関連や一般産業向けが伸長した。一方、国内自動車向けは回復が鈍く、地域間で濃淡が残る。
ロボマシンは、ロボドリルがインドIT関連需要で増加した反面、ロボショットは中国・台湾の需要減が響いた。サービス部門は安定成長を維持し、収益の下支えとなっている。
会社が計画する今期通期業績は、売上高8407億円、営業利益1729億円、最終利益1580億円だ。前回予想比では売上高を上方修正する一方、営業利益は小幅な下方修正となった。工場稼働率の改善などプラス要因があるものの、製品ミックスやコストを保守的に織り込んだ形だ。
ニュース面では、国際ロボット展で新型ロボットやオープンプラットフォームを前面に打ち出し、NVIDIAとの協業を含むフィジカルAIの取り組みを強く訴求した点が注目される。展示後には協働ロボットCRXで1000台超の受注が発生しており、数千台規模の商談も進行中とされる。ロボットの単体販売にとどまらず、ソフトやサービスを含めた付加価値拡大が中長期の収益ドライバーとなり得る。
財務面では自己資本比率が88%台と極めて高く、潤沢な現金を確保している。自己株式の消却も進めており、資本効率改善への姿勢も明確だ。配当については期末配当を含め、今後の開示が待たれる。
従来、産業用ロボットは定型・反復作業に強みを持っていたが、変種変量の多い現代の製造現場では対応が難しく、導入のハードルがあった。しかし、AIによるリアルタイム認識と判断能力をロボットに付与する“フィジカルAI”の台頭により、これまで実現困難だった“人と同じように考え、動けるロボット”が現実味を帯びてきた。ファナックにとって、AI半導体の雄であるNVIDIAとの提携は、防戦から攻勢への戦略転換を意味する。
今回の協業で期待される効果は多岐にわたる。まず、仮想環境上での動作検証とAI学習が可能になり、ロボット導入までの敷居が大きく下がる。中小企業や異業種の工場でも、“ロボ導入→調整コスト”の壁が低くなれば、ロボット普及が一気に進む可能性がある。加えて、音声指示や人の動きへの適応を含む柔軟な作業が可能となるため、自動車、金属加工、エレクトロニクスなど、幅広い製造業で活用範囲が広がる。結果として、産業用ロボット市場全体の拡大が見込まれる。
(6954)ファナックは31日、2026年3月期の連結純利益が前期比6.6%増の1573億円になる見通しだと発表した。従来の3%減益予想(1430億円)から上方修正し、一転して増益を見込む。人工知能(AI)対応や自動化需要が想定以上に拡大し、ロボット部門やFA(ファクトリーオートメーション)関連の販売が堅調に推移した。修正後の純利益見通しは市場予想(1551億円)も上回る。
売上高は前期比2.7%増の8188億円、営業利益は10.7%増の1759億円を計画する。いずれも従来予想から上方修正され、営業利益率は21.5%と1.6ポイント改善する見通し。2025年4〜9月期の中間決算では売上高4076億円(前年同期比5.1%増)、営業利益859億円(同13.7%増)、最終利益798億円(同14.2%増)と増収増益を確保した。
地域別では、中国と米州がけん引役となり、ロボット需要が前年同期比16%増。FA部門も中国向けが堅調で、CNCシステムやサーボの売上が伸びた。ロボマシンはインドなど新興国で需要が増え、ロボドリル・ロボカットともに堅調。サービス部門は「サービスファースト」の方針のもとで顧客対応を強化し、安定した収益基盤を維持した。
通期の想定為替レートは1ドル=143円、1ユーロ=166円。為替の円安効果も利益押上げに寄与する。なお期末配当は未定としており、決定次第発表する方針。自動化やEV関連需要を取り込み、2022年度以来の売上8000億円超えを見込む構図だ。
ロボット・FAともに底堅く、収益性も回復基調にある。一方で欧州や国内では工作機械投資の鈍化が残る。為替動向や中国経済の減速が懸念材料
2026年3月期第1四半期(2025年4月〜6月)の連結決算では、売上高が1,963億円(前年同期比0.6%増)、営業利益が424億円(同28.7%増)となり、利益面で顕著な伸びを示した。製品の性能改良や稼働安定性の向上に加え、米中製造業の投資再開や国内の自動化需要拡大が追い風となった。
通期の業績予想は売上高8,070億円、営業利益1,595億円、当期純利益1,430億円とし、安定した収益基盤を維持する見通しだ。既存の自動車分野に加え、電子部品や半導体製造など多様な産業への展開が進み、需要の裾野が広がっている。
世界経済の不透明感や米国の関税政策など外部リスクはあるものの、同社は高い技術力と信頼性、そして充実したサービス体制を武器に市場優位を保っている。中長期的には、AIやIoTとの融合を進めた次世代ロボットの開発が成長ドライバーとなる見込みだ。
ファナックは景気変動の影響を受けやすい一方、長期的なロボット需要拡大の波に乗る有力銘柄といえる。ロボット関連株が次の市場テーマとして注目される中、その中心的存在としての地位は揺るがない。
資本政策では同日開催の取締役会で二つの施策を決議した。第一に、保有自己株の一部1,303万株(発行済総数の1.31%)を5月30日に消却する。消却後の発行済株式数は9億8,238万株に減少し、保有自己株比率は同社目標の5%に低下する。
第二に、東京証券取引所での市場買付により自己株を最大1,250万株、総額500億円を上限に取得する枠を設定した。取得期間は2025年5月1日から2026年4月30日までで、発行済株式(自己株除く)の1.34%に相当する。
営業活動によるキャッシュフローは2,552億円と前年から大幅に改善し、手元流動性は5,020億円を維持する。同社は「連結配当性向60%、保有自己株比率5%超分は毎期消却」という株主還元方針を堅持しつつ、景気変動リスクに備えた潤沢なキャッシュを活用する。今回の増益と積極的な株主還元策はROE向上を後押しする見通しであり、資本効率改善が市場評価の焦点となりそうだ。
中国からの輸入品に対する10%の追加関税が発表され、グローバルに展開する日本の機械・電子部品メーカーへの逆風が強まった。ファナックは中国市場への依存度が高く、同社の業績モメンタムに対する懸念が一段と強まっている。
加えて、中国経済の減速もファナックの業績に重くのしかかる。中国の2025年GDP成長率は4.5%前後まで鈍化する見通しで、国内需要の低迷や不動産不況が長期化している。中国政府は景気下支え策を強化しているものの、外部環境の悪化や米国の対中強硬策が重なり、輸出主導の回復にも限界が見えている。日本の輸出相手国第1位である中国の景気減速は、半導体製造装置や産業用ロボットなどを主力とするファナックの受注環境を一段と厳しくしている。
ファナックの株価は、米中貿易摩擦や中国経済の減速といった外部要因に大きく左右される状況が続いている。 しかし、長期的には中国政府の景気刺激策やグローバルな製造業の回復が同社の業績を支える可能性もある。