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クアルコム(QCOM)は24日、AI新興企業モジュラーを約40億ドルの株式交換で買収すると発表した。モジュラーは2022年設立で、特定チップに依存せずAIモデルを複数のハードウエア上で動作させるソフトウエア技術を持つ。クアルコムは最大1920万株を発行する予定で、取引総額は39億2000万ドル程度になる見込みだ。直近の資金調達時(2025年9月)の評価額16億ドルから、わずか9カ月で約2.5倍に跳ね上がった計算になる。
今回の買収の核心は、エヌビディア(NVDA)が約20年かけて築いたソフトウエア基盤「CUDA(クーダ)」への正面対抗にある。CUDAはAI開発者をエヌビディア製チップに縛り付ける最大の参入障壁として機能しており、市場ではクアルコムがモジュラーの技術を武器にその牙城を崩しにかかったと受け止められている。
クアルコムはスマートフォン向けチップへの依存脱却を急ぐCEOクリスティアーノ・アモン氏のもと、AIチップ新興企業テンストレントとの買収交渉(80億〜100億ドル規模)も並行して進めており、データセンター市場への本格参入を加速させている。買収完了は2026年下半期を見込む。
この発表を受け、クアルコム株は時間外取引で9%超急伸し222.62ドルを付けた。正規取引では3.3%安で引けていただけに、買収発表が市場に与えたインパクトは鮮烈だ。
今回の買収の核心は、エヌビディア(NVDA)が約20年かけて築いたソフトウエア基盤「CUDA(クーダ)」への正面対抗にある。CUDAはAI開発者をエヌビディア製チップに縛り付ける最大の参入障壁として機能しており、市場ではクアルコムがモジュラーの技術を武器にその牙城を崩しにかかったと受け止められている。
クアルコムはスマートフォン向けチップへの依存脱却を急ぐCEOクリスティアーノ・アモン氏のもと、AIチップ新興企業テンストレントとの買収交渉(80億〜100億ドル規模)も並行して進めており、データセンター市場への本格参入を加速させている。買収完了は2026年下半期を見込む。
この発表を受け、クアルコム株は時間外取引で9%超急伸し222.62ドルを付けた。正規取引では3.3%安で引けていただけに、買収発表が市場に与えたインパクトは鮮烈だ。
