注目銘柄
2026/3/10 12:12
(6920) レーザーテック 3万円攻防を制した急反発、次の焦点は4万円台再挑戦
(6920)レーザーテックの株価が急反発した。直近株価は3万4680円まで上昇し、前日比4320円高、上昇率14%という強烈な値動きとなった。半導体関連株の中でも値動きの激しさで知られる銘柄だが、今回の反発は単なる短期的リバウンドというより、「3万円台の大攻防を制した反転局面」と見ることができる。
日足チャートを見ると、株価は今年1月28日に4万320円の高値を付けた後、大きく調整し、2月初旬には3万円割れまで下落した。しかしその後は3万円前後で下値を固める展開が続き、今回の急騰で一気に3万4000円台を回復した。現在の5日移動平均線は約3万3000円、25日移動平均線は約3万1800円に位置しており、株価は両移動平均線を上回る形となっている。短期トレンドは再び上向きに転じた可能性が高い。
一目均衡表では、転換線が3万1920円、基準線が3万3055円付近に位置する。今回の急騰によって株価は基準線を回復し、雲の上限である3万6000円前後に接近する形となった。雲は依然として厚く、上値には一定の抵抗が残るものの、基準線を回復したことで相場の地合いは明らかに改善している。
価格帯別出来高を見ると、最も厚い出来高帯は3万円から3万3000円に集中している。このゾーンは多くの投資家のコスト帯となっており、株価がここを割り込むと売り圧力が強まりやすい。一方で、この価格帯を上回って推移する限り、需給は比較的軽くなる。今回の急反発で株価がこのゾーンを上回ったことは、需給面で大きな意味を持つ。
週足チャートでは、株価は13週移動平均線3万2400円前後の上で推移しており、中期トレンドは上昇基調を維持している。2025年4月に1万円台まで売り込まれた後、半導体投資の回復期待を背景に株価は急速に切り返し、現在は3万円台での大きなボックス相場を形成している。このボックスの上限はおおむね4万円前後に位置しており、市場の視線は再びこの水準に向かいつつある。
業績面でも半導体装置市場の拡大が続く。2026年6月期は売上高2050億円、営業利益890億円、純利益620億円を計画し、2027年6月期は売上高2150億円、営業利益900億円、純利益635億円と増益が見込まれている。EUVマスク検査装置という独自技術を持つ同社は、先端半導体投資の拡大とともに市場で高い評価を受けている。
こうしたチャートと業績を踏まえると、レーザーテックの相場は現在「3万円台の巨大ボックス相場」の中で再び上昇波動に入りつつある段階と言える。
メインシナリオとしては、今回の急反発で回復した3万2000円から3万3000円の価格帯を支持帯として固めながら、まずは雲上限付近となる3万6000円前後を試す展開が想定される。この水準を明確に突破すれば、再び4万円台への挑戦が視野に入る。
さらに強気シナリオでは、1月高値4万320円を突破した瞬間に相場の景色が大きく変わる可能性がある。週足で見ると4万円台の上には明確な出来高の壁が少なく、需給は一気に軽くなる。AI半導体投資の拡大が続く局面では、再び資金が集中し、株価が4万5000円台を目指す展開も現実味を帯びる。
つまりレーザーテックの相場は、いま巨大ボックスの上限に向かう「再加速の入り口」に立っている。
3万円台を守る限り、この銘柄の上昇ストーリーはまだ終わっていない。むしろ次の大相場が再点火するかどうか、その分岐点が近づいている。
日足チャートを見ると、株価は今年1月28日に4万320円の高値を付けた後、大きく調整し、2月初旬には3万円割れまで下落した。しかしその後は3万円前後で下値を固める展開が続き、今回の急騰で一気に3万4000円台を回復した。現在の5日移動平均線は約3万3000円、25日移動平均線は約3万1800円に位置しており、株価は両移動平均線を上回る形となっている。短期トレンドは再び上向きに転じた可能性が高い。
一目均衡表では、転換線が3万1920円、基準線が3万3055円付近に位置する。今回の急騰によって株価は基準線を回復し、雲の上限である3万6000円前後に接近する形となった。雲は依然として厚く、上値には一定の抵抗が残るものの、基準線を回復したことで相場の地合いは明らかに改善している。
価格帯別出来高を見ると、最も厚い出来高帯は3万円から3万3000円に集中している。このゾーンは多くの投資家のコスト帯となっており、株価がここを割り込むと売り圧力が強まりやすい。一方で、この価格帯を上回って推移する限り、需給は比較的軽くなる。今回の急反発で株価がこのゾーンを上回ったことは、需給面で大きな意味を持つ。
週足チャートでは、株価は13週移動平均線3万2400円前後の上で推移しており、中期トレンドは上昇基調を維持している。2025年4月に1万円台まで売り込まれた後、半導体投資の回復期待を背景に株価は急速に切り返し、現在は3万円台での大きなボックス相場を形成している。このボックスの上限はおおむね4万円前後に位置しており、市場の視線は再びこの水準に向かいつつある。
業績面でも半導体装置市場の拡大が続く。2026年6月期は売上高2050億円、営業利益890億円、純利益620億円を計画し、2027年6月期は売上高2150億円、営業利益900億円、純利益635億円と増益が見込まれている。EUVマスク検査装置という独自技術を持つ同社は、先端半導体投資の拡大とともに市場で高い評価を受けている。
こうしたチャートと業績を踏まえると、レーザーテックの相場は現在「3万円台の巨大ボックス相場」の中で再び上昇波動に入りつつある段階と言える。
メインシナリオとしては、今回の急反発で回復した3万2000円から3万3000円の価格帯を支持帯として固めながら、まずは雲上限付近となる3万6000円前後を試す展開が想定される。この水準を明確に突破すれば、再び4万円台への挑戦が視野に入る。
さらに強気シナリオでは、1月高値4万320円を突破した瞬間に相場の景色が大きく変わる可能性がある。週足で見ると4万円台の上には明確な出来高の壁が少なく、需給は一気に軽くなる。AI半導体投資の拡大が続く局面では、再び資金が集中し、株価が4万5000円台を目指す展開も現実味を帯びる。
つまりレーザーテックの相場は、いま巨大ボックスの上限に向かう「再加速の入り口」に立っている。
3万円台を守る限り、この銘柄の上昇ストーリーはまだ終わっていない。むしろ次の大相場が再点火するかどうか、その分岐点が近づいている。

