リボミックは、2024年4月8日、科学技術振興機構(JST)が実施する「イノベーション創発に資する人工知能基盤技術の創出と統合化」において、早稲田大学との共同研究「人工知能技術を用いた革新的アプタマー創薬システム開発」及び「AIアプタマー創薬プロジェクト」を進めてきたが、本研究課題の成果に対して高い評価が得られ、1年間の追加支援に採択されたと発表した。

研究課題では、AI技術を活用し、創薬期間の短縮や創薬成功率の向上を実現させることを目指している。これまでAIを用いたアプタマー探索ツール「RaptGen」の開発など革新的な成果を上げており、他領域も含む課題の中から追加支援に採択されることとなったとしている。