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    決算 2021/5/6 16:14
    (7974) 任天堂 22年3月期の経常利益は29.3%減の4800億円を計画
    任天堂の2021年3月期経常利益は88.4%増の6789億円となった。「あつまれ どうぶつの森」や「マリオカート8 デラックス」などソフトウェアの販売が好調で、ハードウェアの販売が拡大。ハードウェア販売台数は37.1%増の2883万台、ソフトウェア販売本数は36.8%増の2億3088万本となった。

    2022年3月期は29.3%減の4800億円を計画する。ニンテンドースイッチでは、これまでの販売の勢いを高い水準で維持することを目指す。自社ソフトでは5月に「ミートピア」、6月に「マリオゴルフ スーパーラッシュ」、7月に「ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD」、冬に「ポケットモンスター」の最新作を発売する予定。

    なお、半導体部材を含む部品調達に支障をきたす場合には、製品生産に影響を及ぼす可能性があるとしている。通期業績予想は販売計画に沿って製品を生産するために必要な部品が確保できることを前提にしている。

    任天堂の株価は1080円安の61610円で推移している。

株式情報更新 (5月4日)


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