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(3778) さくらインターネット 減収も投資適正化やリモートワークの加速などでコストが減少 通期経常利益を46.6%上方修正
さくらインターネットは通期経常利益を5.8億円から8.5億円と46.6%上方修正した。クラウド系サービスへの機材投資の集中や投資タイミングの適正化、人員計画の見直しなどによるコストの最適化やリモートワークなどを加速し、旅費交通費・広告宣伝活動費などが減少したことなどが寄与する。
さくらインターネットの2021年3月期第3四半期(4-12月)の経常利益は50.3%増の7.69億円となった。
サービス別売上高では、ハウジングサービスは13.2%減の15億円で、4-9月の8.1%減から悪化した。首都圏内のデータセンター増加で価格競争が厳しく、解約が発生した。
専用サーバーサービスは9.9%減の34億円で、4-9月の11%減から若干改善した。前年に効果力コンピューティングサービスの大口案件の初期費用を計上していたことなどが影響した。
VPS・クラウドサービスは11.2%増の48億円で、4-9月の11.3%増から横ばいで推移した。継続的な新機能やドキュメントの追加などによる新規顧客の獲得が寄与した。
さくらインターネットの株価は13円安の713円で推移している。
さくらインターネットの2021年3月期第3四半期(4-12月)の経常利益は50.3%増の7.69億円となった。
サービス別売上高では、ハウジングサービスは13.2%減の15億円で、4-9月の8.1%減から悪化した。首都圏内のデータセンター増加で価格競争が厳しく、解約が発生した。
専用サーバーサービスは9.9%減の34億円で、4-9月の11%減から若干改善した。前年に効果力コンピューティングサービスの大口案件の初期費用を計上していたことなどが影響した。
VPS・クラウドサービスは11.2%増の48億円で、4-9月の11.3%増から横ばいで推移した。継続的な新機能やドキュメントの追加などによる新規顧客の獲得が寄与した。
さくらインターネットの株価は13円安の713円で推移している。