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    決算 2020/8/5 15:44
    (7733) オリンパス 4-6月の営業利益は91.9%減
    オリンパスの2021年3月期第1四半期(4-6月)の営業利益は91.9%減の11億円となった。新型コロナウイルスの影響で販促活動で制約を受け、全事業で減収となった。新型コロナウイルスによる業績への影響は営業利益で110億円としている。

    セグメント別では、内視鏡事業の営業利益は33.2%減の146億円。顧客先への訪問制限や商談の延期や中止、各学会からの消化器内視鏡検査の延期や中止の症例で症例数の減少が影響した。

    治療機器事業の営業利益は74.5%減の14億円。症例数の減少や販促活動の制約が影響した。

    科学事業の営業利益は▲16億円(前期は16億円)。航空機・自動車産業などでの設備投資意欲の減退などが影響した。

    オリンパスの株価は28円安の1912円で推移している。

株式情報更新 (4月26日)


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