アドバンテストの2021年3月期第1四半期(4-6月)の営業利益は11.2%減の134億円となった。4-6月は14.2%減の130億円を計画しており、計画を4億円上回った。
新型
コロナウイルスの影響で納入延伸要請や人的移動制限の影響を受けた。受注高は6.7%減の615億円となった。
2021年3月期の業績予想を発表し、営業利益は23.3%減の450億円とした。新型
コロナウイルスや米中対立の先鋭化などから
半導体試験装置の設備投資は当面調整される可能性があると想定している。
アドバンテストの株価は50円安の6700円で推移している。