株テーマ:5G(通信速度百倍の次世代規格) MLCC 「5G」の登場で搭載件数が飛躍的に増加の関連銘柄

MLCC関連株。MLCC(積層セラミックスコンデンサ)はEVで飛躍的に増加する。MLCCだけでなくアルミ電解コンデンサーも車載向け需要の増加は確実で、日本ケミコンは世界シェアトップ。アルミ電解コンデンサーは大型という欠点があり、これがMLCCに置き換わることは十分考えられる。TDKは村田に次ぐ二位のシェアで、特に高電圧コンデンサに特徴がある。

コンデンサは次世代通信規格「5G」の登場で、スマホ搭載件数は1台あたり1000個まで増えている。EVを含む車の電動化では1台あたり10000個の搭載が予想されるなど、需要が大きく増加している。最大手の村田製作所は2000年以来18年ぶりの値上げ実施と報じられており、太陽誘電も追随するようだ。1個あたりの単価は数円単位で低いが、値上げ率は2-3割の模様。

スマホが「10倍」高速になる第5世代移動通信システム(5G)。「高速・大容量」「超低遅延」「多数端末接続」が特徴で、IoT実現に不可欠な技術となる。5Gは動画配信から自動運転まで、新たなサービスを影で支える。総務省は東京五輪がある2020年までに、日本国内で5Gのサービス開始を目指す。

NTTドコモは、5Gに2023年までに1兆円規模の設備投資をする方針。一般消費者向けに加え、企業と共同で建機の遠隔操作や遠隔医療など新たなサービスを作る計画。2019年にプレサービスを開始。2020年に商用サービスを開始する計画。

サイバーコムは通信向けソフトを開発。アルチザネットワークスは携帯電話の基地局向けなどの通信計測器を開発。5G対応のデータ処理迅速化などの研究開発に取り組む。ヨコオは車載用アンテナや社会インフラ用システムを開発。5Gに対応するシステムの開発も行っている。アンリツは通信系計測機器を手がける。携帯電話の基地局に関わる事業を展開。5Gの変調解析や波形解析に関する開発に着手している。理経は5G回線の送受信に向けたMIMOアナライザーのサービスを展開している。


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