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(3778) さくらインターネット 4-6月の経常利益は20.7%減 先行投資で費用増加
さくらインターネットの2021年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は20.7%減の2.16億円となった。通期は26.5%減の5.8億円を計画しており、進捗率は37%となっている。エンジニアの増員による人件費や販売用・サービス用機材の増加に伴う経費の増加で減益となった。
サービス別売上高は、ハウジングサービスは首都圏データセンター増加による価格競争激化で3.9%減の5.6億円。専用サーバーサービスは前期に高火力コンピューティングサービスの大口案件があった反動で16.1%減の11億円。レンタルサーバーサービスは機能改善などからユーザー数が増加し2.6%増の8.6億円。VPS・クラウドサービスは新機能の継続的な追加などから11.7%増の15億円となった。
さくらインターネットの株価は16円安の606円で推移している。
サービス別売上高は、ハウジングサービスは首都圏データセンター増加による価格競争激化で3.9%減の5.6億円。専用サーバーサービスは前期に高火力コンピューティングサービスの大口案件があった反動で16.1%減の11億円。レンタルサーバーサービスは機能改善などからユーザー数が増加し2.6%増の8.6億円。VPS・クラウドサービスは新機能の継続的な追加などから11.7%増の15億円となった。
さくらインターネットの株価は16円安の606円で推移している。