みらか HDの子会社「エスアールエル」と「日本医学臨床検査研究所」が、新型
コロナウイルスの臨床検査を3月6日から受託する。これまで厚生労働省や国立感染症研究所からの依頼で行政検査として受託していたが、保険適用を受け、臨床検査として受託を開始する。リアルタイム
PCR法による
遺伝子検査で、検査キャパシティは1日あたり1100件となる。
エスアールエルは国内最大手の受託臨床検査会社で、2月12日から厚生労働省や国立感染症研究所からの依頼で検査を実施していたが、医療機関からの受託は行っていなかった。