さくらインターネットの2019年3月期経常利益は31.1%減の3.95億円となった。エンジニアの増員による人件費の増加やサービス機材の増加で経費が増えた。
2020年3月期経常利益は21.3%増の4.8億円を計画する。
IoT、データ流通、
AI市場など成長分野への展開を加速。大口案件では、政府衛星データ案件の継続に加え、前第4四半期から提供を開始した国立研究機関のディープラーニング翻訳プロジェクト向け基盤の本格稼働による売上貢献を見込むとしている。
さくらインターネットの株価は1円高の538円で推移している。