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【米国株式市況】中東緊迫で原油高・金利上昇、ダウ953ドル安と半導体総崩れ
イランを巡る中東情勢の悪化が警戒され、リスク回避の売りが全面に広がった。原油高と金利上昇が重荷となり、ダウは953ドル安の4万9918ドルで引けた。
NYダウ平均 49,918.78(前日比 -953.03)
ナスダック 25,169.50(前日比 -509.49)
米国とイランの交渉が難航し、戦闘終結の合意が遠のいたとの見方が広がった。ホルムズ海峡を通じたエネルギー輸送の停滞が長引くとの懸念から米原油先物は上昇し、原油高がリスク回避の株売りを一段と促した。中東緊張が原油高を招き、金利上昇を通じて株安へ波及する構図だ。WTI原油は90.96ドル、米10年債利回りは4.55%に上昇した(いずれも速報値)。5月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.2%と2023年4月以来の高水準で、高インフレ警戒も金利上昇を後押しした。前月比は0.5%と市場予想と一致し、コア指数は前月比0.2%と予想を下回った。
半導体指数SOXは3.57%安と総崩れ。クアルコムが6.92%安、アームが5.36%安、ブロードコムが5.11%安、AMDが4.85%安、エヌビディアも3.73%安と軒並み売られた。マグニフィセントセブンもテスラが3.80%安、アマゾンが2.53%安、メタが2.32%安と下落が目立ち、アップルは0.35%高と逃避買いで小幅高にとどまった。一方、原油高を支えにシェブロンが1.62%高、ディフェンシブのウォルマートが1.43%高と買われた。オラクルは引け後の決算を控え2.21%安で取引を終えたが、発表された四半期決算は売上高192億ドル、クラウド売上が47%増と市場予想を上回る好内容だった。キャタピラーは景気減速懸念から6.39%安と急落した。
NYダウ平均 49,918.78(前日比 -953.03)
ナスダック 25,169.50(前日比 -509.49)
米国とイランの交渉が難航し、戦闘終結の合意が遠のいたとの見方が広がった。ホルムズ海峡を通じたエネルギー輸送の停滞が長引くとの懸念から米原油先物は上昇し、原油高がリスク回避の株売りを一段と促した。中東緊張が原油高を招き、金利上昇を通じて株安へ波及する構図だ。WTI原油は90.96ドル、米10年債利回りは4.55%に上昇した(いずれも速報値)。5月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.2%と2023年4月以来の高水準で、高インフレ警戒も金利上昇を後押しした。前月比は0.5%と市場予想と一致し、コア指数は前月比0.2%と予想を下回った。
半導体指数SOXは3.57%安と総崩れ。クアルコムが6.92%安、アームが5.36%安、ブロードコムが5.11%安、AMDが4.85%安、エヌビディアも3.73%安と軒並み売られた。マグニフィセントセブンもテスラが3.80%安、アマゾンが2.53%安、メタが2.32%安と下落が目立ち、アップルは0.35%高と逃避買いで小幅高にとどまった。一方、原油高を支えにシェブロンが1.62%高、ディフェンシブのウォルマートが1.43%高と買われた。オラクルは引け後の決算を控え2.21%安で取引を終えたが、発表された四半期決算は売上高192億ドル、クラウド売上が47%増と市場予想を上回る好内容だった。キャタピラーは景気減速懸念から6.39%安と急落した。
