注目銘柄

    TSMC2026年1~3月期決算】売上高35%増・純利益58%増で過去最高水準、AI向け先端半導体が牽引
    台湾積体電路製造TSMC)が発表した2026年1~3月期の連結決算は、売上高が前年同期比35.1%増の1兆1,341億台湾ドル(約3,590億米ドル)となり、純利益は同58.3%増の5,724億台湾ドルを記録した。1株当たり利益(希薄化後)は22.08台湾ドル、米国預託証券(ADR)ベースでは3.49米ドルとなった。

    前四半期(2025年10~12月期)との比較では、売上高が8.4%増、純利益が13.2%増となり、増収増益基調が続いている。収益性も高水準を維持した。売上総利益率は66.2%、営業利益率は58.1%、純利益率は50.5%となり、いずれも半導体業界の中で突出した水準にある。

    先端技術の需要拡大が業績を支えた。ウエハー売上高の内訳をみると、3ナノメートルが25%、5ナノメートルが36%、7ナノメートルが13%を占め、7ナノ以下の先端プロセス合計では74%に達した。AI向け半導体や高性能コンピューティング分野での旺盛な需要が、先端世代への集中度を高めている。

    次の4~6月期については、売上高を390億~402億米ドルと見込んでいる。粗利益率の見通しは65.5~67.5%、営業利益率は56.5~58.5%としており、市場では高い収益性の継続を評価する見方が広がっている。

株式情報更新 (4月17日)


会員ログイン

パスワードを忘れてしまった場合

申込みがまだの方