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    【米CPI、1月は前年比2.4%上昇 インフレ鈍化もコアは底堅い】
    2026年1月の米消費者物価指数(CPI)は、総合指数が前月比0.2%上昇し、前年同月比では2.4%上昇となった【turn3file7†L6-L8】【turn3file11†L49-L49】。前年12月の前年比2.7%から伸び率は鈍化し、インフレ圧力は緩やかに低下している。

    エネルギー価格は1月に前月比1.5%低下し、ガソリン価格の下落が全体を押し下げた。エネルギー指数は前年比でも0.1%低下している。一方、食料品は前月比0.2%上昇し、前年比では2.9%上昇と底堅い。

    変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比0.3%上昇、前年比では2.5%上昇となった。住居費は前月比0.2%上昇し、総合指数の押し上げ要因となった。医療や航空運賃、個人サービスなども上昇し、サービス価格の粘着性が続いている。

    総じて、エネルギー価格の下落が総合指数の伸びを抑えた一方、コアインフレはなお2%台半ばを維持している。前年比では減速傾向にあるものの、サービス価格を中心に基調は底堅い。金融政策にとっては、利下げに向けた環境は整いつつあるが、インフレ再燃リスクを完全に払拭する内容ではない。市場は今後の物価指標と賃金動向を注視する局面だ。

株式情報更新 (2月13日)


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