理化学研究所と
再生医療ベンチャーのオーガンテクノロジーズが、髪の毛を作る「毛包」という器官を人工的に大量に作る技術を確立したと発表した。オーガンテクノロジーズは2008年に大塚化学の出資で設立されている。アジュバンコスメジャパンは美容室、理容室、エステティックサロン向けにシャンプーなどのヘアケア商品を販売しているが、理研及びオーガンテクノロジーズ2018年10月まで共同研究契約を締結している。育毛効果のある成分(新規ヘアケア剤候補物質)の発見は共同研究の成果と見られる。
2020年には保険適用外の自由診療として普及させる目標で、ストップ高買い気配の様相。
再生医療品としての承認も視野に入る。