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ニンテンドースイッチゲームソフト関連株

ァミ通のゲームソフト・ハード売上ランキング6月速報によると、任天堂のスイッチ向けソフト「あつまれ どうぶつの森」が31万9301本となり、4ヶ月連続で首位。発売から3ヶ月で累計500万本を突破した。4位の「リングフィット アドベンチャー」は累計100本、5位の「マリオカート8デラックス」も累計300万本を突破した。ゲームソフトの売上本数全体では任天堂が85万8000本と、2位のソニー26万7000本を引き離している。

スイッチ向けソフトの「あつまれ どうぶつの森セット」は、マイニンテンドーストアで5月18日より、抽選販売申し込みの受付を開始するほどの人気となっている。新型コロナによる巣ごもりで、癒やしを求める動きが世界的に拡大していることが背景で、ゲオ新品ゲームソフト週間売上ランキングでは、発売日以降1位を獲得し続けている。「ファミ通」の4月ソフトランキングでも2ヶ月連続の首位となり、累計販売本数は389万5000本に達し、スイッチ向けソフトとして、過去最高を記録した。

アイモバイルは、子会社のネッチが、オンラインクレーンゲーム「ネットキャッチャー ネッチ」をニンテンドースイッチ用に提供。トーセは、ニンテンドースイッチ向けソフトの受託開発が多い。イマジニアは、ニンテンドースイッチ向けにアレンジしたエクササイズソフト「Fit Boxing(フィットボクシング)」をリリース。カプコンは「バイオハザード」のクラウド版を提供している。スクウェア・エニックスは、「OCTOPATH TRAVELER」がヒット。

任天堂は、2021年6月の米ゲーム見本市「E3」で「マリオパーティ」シリーズの新作を10月に発売、人気シリーズ「ゼルダの伝説」の最新作を2022年中に発売することを明らかにした。ゼルダの伝説は2017年に発売した「ニンテンドースイッチ」向けタイトル「ブレス オブ ザ ワイルド」で累計2000万本以上を販売している。

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