8410 セブン銀行
2025年10月21日 株価 | |||
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始値
287円
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高値
287円
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安値
285円
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終値
286円
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出来高
5,053,700株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
290円
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予想安値
280円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 48.39 | RCI |
9日 -0.42 13日 -63.05 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 298.89 -2σ 272.07 |
ストキャススロー |
S%D 13.85 %D 30.91 |
ストキャスファースト |
%K 90.91 %D 30.91 |
ボリュームレシオ | 14日 30.03 |
移動平均乖離率 | 25日 -0.35 | サイコロジカル | 12日 33.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
8410 セブン銀行の投資戦略
8410 セブン銀行の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
8410 セブン銀行の関連ニュース
伊藤忠商事は、今後10月までに約500億円の第三者割当増資を通じてセブン銀行の自己株式16%を取得する。加えて、市場での追加取得も含め最大20%程度の株式取得を目指し、持分法適用会社とすることで金融面での連携を深める考えだ。セブン銀行は、今回の株式売却で調達した資金を新規ATM設置など成長投資に充てる。
今回の再編は、コンビニATM事業の競争環境を大きく変えるだけでなく、伊藤忠商事グループによる金融プラットフォーム構築の一環としても注目される動きだ。
伊藤忠商事との資本業務提携協議は、多岐にわたる金融サービス領域での協業を含めて検討されている。伊藤忠商事は流通・消費分野に強みを持ち、国内外に幅広いビジネス基盤を有していることから、両社による「マーケットイン」型の新規事業創出やATM協業による収益機会の拡充が期待される。
セブン銀行はATM事業を核に、リテール金融や法人向けサービスの強化を継続。2025年3月期第1四半期決算では増収ながら減益基調となったが、ATM利用件数増加や新規サービスの展開が収益安定化を支えている。伊藤忠商事との提携が進展すれば、新たな流通ネットワークとの連携や金融事業の拡大が見込まれ、中長期的な事業成長に弾みが付く可能性がある。
今後は、両社の協議進捗や事業開示を注視し、「生活に寄り添うATMプラットフォーム」としての進化、協業による付加価値創出に市場の関心が高まる見通しだ。