8729 ソニー FG
| 2026年4月2日 株価 | |||
|---|---|---|---|
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始値
147円
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高値
149円
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安値
145円
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終値
146円
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出来高
63,912,200株
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| オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
|---|---|---|---|
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予想高値
160円
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予想安値
140円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
| RSI | 9日 50 | RCI |
9日 15 13日 -34.34 |
|---|---|---|---|
| ボリンジャーバンド |
+2σ 164.74 -2σ 141.38 |
ストキャススロー |
S%D 23.73 %D 34.38 |
| ストキャスファースト |
%K 50 %D 34.38 |
ボリュームレシオ | 14日 39.71 |
| 移動平均乖離率 | 25日 -2.09 | サイコロジカル | 12日 33.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
| DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
| 25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
| 十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
|---|---|---|
| 出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
| 包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
| 明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
| 転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |



8729 ソニー FGの投資戦略
8729 ソニー FGの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
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ただし株価の反応は素直ではない。チャートを見ると、1月8日に180.4円の高値をつけた後は一貫して下落が続き、足元は146.0円と高値から約19%も水準を切り下げている。一目均衡表では基準線(156.1円)・転換線(149.6円)をともに下回り、先行スパンが形成する雲(160〜161円台)のはるか下で推移している。25日移動平均線(154.1円)も上方に位置しており、テクニカル面では全面的に売り優勢の形だ。
市場が慎重な姿勢を崩せない最大の理由は業績の不安定さにある。2026年3月期の経常利益予想は790億円と前期の448億円から大きく回復する見込みだが、当期純利益は500億円と前期(787億円)から大幅に落ち込む見通しだ。保険事業は金利環境や運用利回りの変動に業績が左右されやすく、2024年3月期に経常利益が急落した記憶もまだ新しい。自己株消却という好材料を織り込んでもなお株価が上値を重くしているのは、こうした収益の振れ幅に対する市場の割り切れなさを映している。
今後の焦点は3月31日の消却実施を受けて需給面の改善が株価に波及するかどうかだ。テクニカルな反転には、まず転換線(149.6円)を明確に上抜き、基準線(156.1円)を回復できるかが最初の試金石となる。週足では2025年10月の上場直後に210円の高値をつけた後、13週移動平均(158.7円)が上値を抑え続けており、この水準を奪還できなければ戻り売り圧力が継続しやすい地合いだ。消却という株主価値向上の一手が、停滞する株価に息を吹き込めるか、3月末にかけての値動きが試されるところである。
ソニーFGは2025年9月にソニーグループからスピンオフし、独立上場を果たした。親会社からの独立により意思決定の自由度を高め、フィンテック分野での新規事業開発を積極化している。特にソニー銀行では、ドルや円などの主要通貨に裏付けられたデジタル資産の発行を通じて国際送金や決済コストを大幅に削減する狙いだ。
業績面では、2025年3月期の経常利益は前期比19%減の448億円、最終利益は同34%減の787億円だった。為替差損など一過性要因が響いたが、2026年3月期は経常利益1,220億円、最終利益820億円と大幅な回復を見込む。金融市場の安定と新規収益源の開拓が業績回復の鍵となる。
米国での免許取得が実現すれば、ドル建てのステーブルコイン発行が可能となり、グローバル金融事業の基盤拡大につながる見通しだ。