7261 マツダ
2025年9月18日 株価 | |||
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始値
1,100円
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高値
1,107円
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安値
1,085円
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終値
1,092円
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出来高
5,386,100株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
1,200円
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予想安値
1,000円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 56.2 | RCI |
9日 -46.25 13日 51.24 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 1156.48 -2σ 798.42 |
ストキャススロー |
S%D 86.92 %D 70.26 |
ストキャスファースト |
%K 0 %D 70.26 |
ボリュームレシオ | 14日 50.09 |
移動平均乖離率 | 25日 4.37 | サイコロジカル | 12日 41.67 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
7261 マツダの投資戦略
7261 マツダの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
7261 マツダのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
7261 マツダの関連ニュース
新工場では、パナソニックエナジーから調達する円筒型リチウムイオン電池セルを、マツダの次世代EV向けに組み立てる。完成した電池は防府工場に運び、車載モジュール・パック化される計画だ。マツダは2027年にEV専用プラットフォームを導入予定であり、バッテリーサプライチェーンの国内強化を急ぐ。EVの販売比率は2030年度に25%から40%に引き上げる目標を掲げている。
2026年3月期連結業績予想は、売上高4兆9,000億円、営業利益500億円、経常利益530億円、最終損益200億円となる見通しだ。前期比で経常利益は72%減益と厳しい局面にある。第1四半期(4-6月期)は342億円の赤字に転落しており、EV市場対応と原材料費高騰を背景とする収益悪化が顕著だ。
2024年度のマツダの世界販売台数は約130万台で過去最高を記録したものの、米国市場の依存度が高い構造がリスクを高めている。米国での販売台数は約43万台に達し、全世界販売の3割超を占める。うち約8割が日本・メキシコからの輸入車であり、現地生産比率は2割程度にとどまる。このため、25年4月の関税影響だけで営業利益を90億〜100億円押し下げたとされる。
マツダは2026年3月期の連結業績予想の公表を見送り、先行きの不透明感を強調している。トランプ関税の影響が依然として流動的であり、合理的な業績予測が困難なためだ。市場では、関税負担の重さから同期に5期ぶりの最終赤字転落の可能性が指摘されている。
一方で、マツダは固定費や原価の削減に取り組みつつ、商品力強化のための投資も継続している。アラバマ州の合弁工場での現地生産拡大も模索しており、関税負担の軽減を図る方針だ。しかし、現地生産の拡大には時間がかかるため、短期的な業績への影響は避けられない見通しだ。