5334 日本特殊陶業
2025年10月10日 株価 | |||
---|---|---|---|
始値
6,050円
|
高値
6,088円
|
安値
5,979円
|
終値
5,982円
|
出来高
708,000株
|

オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
---|---|---|---|
![]() |
![]() |
予想高値
6,200円
|
予想安値
5,700円
|
オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 67.85 | RCI |
9日 86.67 13日 57.69 |
---|---|---|---|
ボリンジャーバンド |
+2σ 6135.83 -2σ 4837.05 |
ストキャススロー |
S%D 61.94 %D 67.81 |
ストキャスファースト |
%K 69.96 %D 67.81 |
ボリュームレシオ | 14日 58.48 |
移動平均乖離率 | 25日 3.66 | サイコロジカル | 12日 58.33 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
---|---|---|---|---|---|
5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
---|---|---|
出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
5334 日本特殊陶業の投資戦略
5334 日本特殊陶業の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
5334 日本特殊陶業のテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
5334 日本特殊陶業の関連ニュース
新材料技術により、基板内部の熱抵抗を低減し、高出力デバイスでも安定した放熱性能を確保することが可能となる。SiC(炭化ケイ素)パワー半導体の採用拡大を背景に、放熱基板の高性能化は業界全体の課題となっており、同社は次世代車載用パワーモジュール向けに攻勢を強める構えだ。
2025年3月期の連結業績は、売上高6,529億円(前期比6.3%増)、営業利益1,297億円(同20.5%増)、当期純利益926億円(同12.4%増)と過去最高を更新した。自動車用プラグ事業や電子部品事業が堅調に推移し、利益率改善が進んだ。財務基盤も強固で、自己資本比率は70%台を維持。1株当たり配当は178円とし、株主還元も拡充している。
2026年3月期の会社予想は、売上高6,880億円、営業利益1,300億円、純利益900億円を見込む。増益基調ながら、先行投資負担を見込み営業利益は横ばいの計画だ。市場では、放熱基板やセンサー関連の新製品群が成長ドライバーとなるとの見方が広がっており、特にEV化・AI化の波に乗った電子部品需要が業績を下支えするとみられている。中長期的には、同社の材料技術が次世代パワー半導体サプライチェーンの中核を担う可能性がある。
販路や生産体制の融合により、業界全体で最適な生産体制を構築することで、グローバルでの安定供給を実現。事業基盤をより一段と強固にすることが持続的な成長に資するとしている。
日本特殊陶業の株価は+5.18%の5568円で推移している。
東芝マテリアルは、ファインセラミックス、蛍光材料応用製品、磁性材料部品などの部品・材料の開発・製造・販売を展開する。特にEV等向けベアリングに使用される「窒化ケイ素ボール」やインバータ向けパワー半導体に用いられる「窒化ケイ素放熱基盤」でリーディングカンパニーとして更なる成長が期待されているとしている。
東芝マテリアルの売上高と経常利益は以下の通りに推移している。
・24年3月期 345億円 55億円
・23年3月期 283億円 37億円
・22年3月期 243億円 36億円
日本特殊陶業の25年3月期2Qの営業利益は26.8%増の722億円、通期は20.8%増の1300億円を計画する。
日本特殊陶業の株価は0.89%安の4780円で推移している。PERは10倍、配当利回りは3.7%。