注目銘柄

    アームARM)2026年3月期決算】四半期・通期ともに過去最高を更新、AGI CPUが新たな成長軸に
    アーム(NASDAQ:ARM)は5月6日、2026年3月期(FYE26)の第4四半期および通期決算を発表した。第4四半期売上高は14億9000万ドルと四半期ベースで過去最高を記録し、通期売上高も49億2000万ドルに達した。株式上場以来3期連続で20%超の増収を達成した。

    通期のロイヤルティ収入は26億1000万ドルと過去最高を更新した。第4四半期のロイヤルティ収入は6億7100万ドルで、スマートフォン・エッジAIフィジカルAIクラウドAIの各分野が成長を牽引した。データセンター向けロイヤルティは前年同期比で2倍超となった。ライセンス収入も第4四半期が8億1900万ドルと四半期最高を記録し、通期では23億1000万ドルとなった。

    アームは3月24日、エージェンティックAI向けに開発した初の自社シリコン製品「Arm AGI CPU」を発表した。x86プラットフォームと比較してラックあたり2倍以上の性能を実現し、データセンターの設備投資を1ギガワットあたり最大100億ドル削減できるとする。メタがリードパートナーとして参画し、30億人超のユーザーを対象にした複数世代のロードマップを共同推進する。

    AGI CPUへの顧客需要はFYE27・FYE28合計で20億ドルを超え、発表時点の公表値から倍増した。クラウド向けCPU市場では、主要ハイパースケーラーの約50%のシェアを占めるまでに拡大している。

株式情報更新 (5月13日)


会員ログイン

パスワードを忘れてしまった場合

申込みがまだの方