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    【米サービスPMI】51.2に急減速、円安継続も日本株には追い風
    米S&P Globalサービス業PMI速報値は51.2と、前回53.4から大幅に減速した。予想値は発表されていないが、2ポイント超の低下は明らかにネガティブサプライズだ。50を上回っているものの、拡張ペースの鈍化は米経済の勢い減速を示唆している。

    市場では米利下げ観測が再燃し、長期金利の低下圧力が強まると評価されている。サービス業は米経済の7割を占める主要セクターであり、その減速は連銀の政策スタンスに影響を与える可能性が高い。実際、米金利先物では来年の利下げ織り込みが拡大している。

    一方で、PMIが50台を維持していることから、景気後退懸念は時期尚早との見方もある。本質は米経済のソフトランディング期待が継続するかどうかにある。

    日本株への波及は複合的だ。米金利低下は円高圧力となり輸出株には逆風だが、米景気減速への過度な懸念がなければリスクオン継続で株高要因となる。特に内需株には追い風だ。焦点は今後発表される雇用統計など他の米経済指標が同様の減速を示すかに移る。
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株式情報更新 (4月29日)


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