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(7011) 三菱重工業 米Modiusと協業 データセンター事業を強化へ
(7011)三菱重工業は、米モディウスとデータセンター(DC)向けのインフラ管理サービスで協業する。モディウスは設備監視や分析を行うプラットフォームを提供しており、三菱重工の空調・冷却機器と組み合わせることで、エネルギー効率や運用安定性を高める狙いだ。両社は共同で、データセンター運営企業に対し、省エネと稼働率向上を実現する統合ソリューションを提案する。
三菱重工は近年、デジタルインフラ市場への展開を加速しており、空調冷熱システムを核とするデータセンター向けソリューションの拡充に取り組んでいる。国内外での大型案件の獲得にも注力し、AIやIoTの進展で需要拡大が続く分野を成長の柱に据えている。
協業により、リアルタイム監視やAI活用による異常検知・効率化が進み、グローバルレベルで持続可能なデータセンターインフラの構築が期待できる。
2026年3月期の最新連結業績予想は、売上高5兆4,000億円、営業利益4,200億円、最終益2,600億円となる見通しだ。受注残高も10兆円超と高水準を維持しており、AIインフラ需要を背景に今後の成長加速が見込まれる。
三菱重工は近年、デジタルインフラ市場への展開を加速しており、空調冷熱システムを核とするデータセンター向けソリューションの拡充に取り組んでいる。国内外での大型案件の獲得にも注力し、AIやIoTの進展で需要拡大が続く分野を成長の柱に据えている。
協業により、リアルタイム監視やAI活用による異常検知・効率化が進み、グローバルレベルで持続可能なデータセンターインフラの構築が期待できる。
2026年3月期の最新連結業績予想は、売上高5兆4,000億円、営業利益4,200億円、最終益2,600億円となる見通しだ。受注残高も10兆円超と高水準を維持しており、AIインフラ需要を背景に今後の成長加速が見込まれる。