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    証券コードに英文字が追加、2024年1月から
    日本取引所グループは、上場株式などを識別するための4ケタの数字である「証券コード」に、2024年1月1日から英文字を追加する。従来の証券コードは、1963年に制定されて以来、数字のみで構成されてきた。しかし、近年では、海外投資家の増加や、グローバル化の進展などを受け、国際的な通用性を高める必要性が高まっていた。

    今回の変更により、証券コードは、固有名コード(4桁)と予備コード(1桁)の合計5桁となり、固有名コードの2桁目、4桁目及び予備コードに英文字を使用することとなる。

    英文字の組入れは、130Aから順に付番され、4桁目の英文字は固定し、他の桁は数字を昇順に使用する。4桁目がAのコードを全て使用した後は、英文字部分をアルファベット順に変化させ、130Cとします。以降、4桁目の英文字は固定し、他の桁は数字を昇順に付番し、全て使用したら英文字を変化させる。

    変更後の証券コードは、2024年1月以降に新規上場する株式等から適用される。既に上場している株式等の証券コードは、変更されない。

株式情報更新 (5月12日)


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