注目銘柄
2021/6/23 10:20
(1964) 中外炉工業 大阪大学と共同で、国内初の化石燃料を併用しないアンモニア燃焼技術を開発
アンモニア発電に関しては、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が、石炭火力発電所で燃料にアンモニアを利用するための研究開発を中外炉工業や電源開発に委託している。中外炉工業は大阪大学と共同で、国内初の化石燃料を併用しないアンモニア燃焼技術を開発しており、2025年に工業炉での実用化を目指している。中外炉工業は水素を燃料とした工業炉用バーナも手掛けるが、アンモニアに大きな可能性を示しており、関連売上が20%を超える本命銘柄ともされている。
アンモニア発電は、バナーなど一部設備を改良するだけで済むため、工業用アンモニアバーナーも大阪大学と共同開発している。株価は人気離散で横ばいとなっているが、脱炭素の本命に浮上する可能性がある。
アンモニア発電は、バナーなど一部設備を改良するだけで済むため、工業用アンモニアバーナーも大阪大学と共同開発している。株価は人気離散で横ばいとなっているが、脱炭素の本命に浮上する可能性がある。

