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    決算 2020/2/5 18:42
    (3401) 帝人 4-12月期の経常利益は7.5%減 「フェブリク」の後発品などが影響
    帝人の2020年3月期第3四半期(4-12月)の経常利益は7.5%減の474億円となった。通期は10.4%減の540億円を計画しており、進捗率は87%となっている。

    高尿酸血症・痛風治療剤「フェブリク」などのヘルスケア領域の減益や為替の影響で減益となった。

    セグメント別では、自動車や衣料用繊維などのマテリアル領域の営業利益は横ばいの172億円。欧州や中国で自動車需要が減少するも、高機能材料分野が堅調に推移し、前年水準を維持した。

    高尿酸血症・痛風治療剤「フェブリク」などのヘルスケア領域の営業利益は6.9%減の291億円。欧米での後発品の影響を受けて減益となった。

    電子コミック配信サービスや病院・企業向けITサービスのその他の営業利益は45.4%増の56億円と好調に推移した。

    帝人の株価は53円高の2026円で推移している。

株式情報更新 (4月20日)


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