注目銘柄

    注目銘柄 5/16 10:08
    (4344) ソースネクスト 前期決算大幅下振れ、今期増収増益も不透明感で大幅下落
    前3月期売上は168億円計画に対して147億円、営業利益は25億円計画に対して8億5900万円と65.6%下振れ、純利益は18億円計画に対して6億1500万円と66.2%下振れして着地した。AI通訳機「ポケトーク」について、宣伝広告費を大幅に増加させたことや、家電販売店での販促費増加、自社システムの開発に関わる業務委託費の増加が原因としているが、とんでもない下振れ着地となった。

    2020年3月期は上期は増収減益計画だが、通期売上は36.1%増の200億円、営業利益は86.7%増の16億円、純利益は82%増の11億2000万円を計画している。東京五輪を控えて「ポケトーク」の利用増を想定し、自社オンラインショップや家電量販店での販売強化、宿泊施設や観光施設へのレンタル推進を唱っているが、TVコマーシャル中心の広告強化は今期と構図が変わらない。ジャパンタクシーと提携し、車載タブレットに「ポケトーク」を標準通訳機能として搭載するなど、見るべき点もあるが、前期の収益下振れのインパクトが大きく、会社計画を素直に受け入れるわけにはいかない。ソースネクストの株価は28円安の448円と6%近く下落している。

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